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2005/08/15

合併球団とは何ぞや?

と、いうわけで、神戸から無事に帰ってまいりました。
インターネットさまさまで遠くのことはよくわかるご時世になっても、現場にいかないとわからない事実というか、現実はあるわけで。
神戸新聞サイトにある「二都物語 合併球団オリックス」をみましたが、「オリックスイコール神戸の球団」のイメージが強いがために「近鉄があった大阪」に浸透しづらいのではないかと。「大阪主義~守りたいんや、なにわの伝統」「神戸スタイル~これからも、がんばろう神戸」たしかに東京ドーム2試合は別として大阪ドーム34試合、神戸・スカイマークスタジアム32試合。平日大阪、週末神戸にシフトはしているものの、大阪より神戸のほうが客の入りが多いのは、スカイマークスタジアムは球場自体の雰囲気がよいことに加え、花火ナイトという楽しみもある(オリックス球団自体のファンサービスはもともとよいが、招待券配り過ぎはいかがなものかと)わけで、わたしなどマリサポにとって、この球場においていろんな思い出があるのですから。スカイマークスタジアムでの試合が多く組まれたのはたまたまだったのかもしれませんが。逆に大阪ドームは雨天中止がないこと、ショッピングが楽しめるくらいで、内野席が見づらいので球場を俯瞰できる外野席で観戦&応援していますが、外野へ飛んだ打球が見づらいのがデメリットですけど、なんといっても書かずにいられなかったのはファン気質ではないでしょうか。
昨年のいまごろ「合併した球団の試合は見ない」を掲げてまでも応援団あげて合併反対していたのが、いざ合併が強行され、年が明けてオープン戦。スカイマークスタジアムのライトスタンド。ブルーウェーブユニはともかく、バファローズユニを着たファンが混じっているのをみてわたしは絶句しました。「あんたら合併した球団の試合は見ないといってたんじゃ…」あとでわかったことですが、バファローズの大阪私設応援団は天体観測などのブルーウェーブ私設応援団と一緒になって応援していこうと現在にいたるわけでして、「グラウンド(選手)とスタンド(ファン)に罪はない」…確かに、気持ちはわからなくもないんだけど、ねえ…。なんとなくおとなしかっ印象のあるブルーウェーブ応援団にパワフルあふれる印象のあるバファローズ応援団がいっしょになったことでパワーアップ。スカイマークスタジアムのライトスタンドをみたかぎりでは活気あふれる印象を感じたわけで、ジェット風船は個人的には好きじゃないのでしゃぼん玉応援もいいんじゃないかと思います。
だけど、ねえ…。同じバファローズだからといって、応援し続けるのはいいんだけど、オリックスの手で、応援してきたチームというか、大好きだったチームを潰された事実は残るわけですから、オリックス・バファローズは合併球団としか呼べようがないですし。何よりも帰りの地下鉄のなかでバファローズユニにタオルマフラーというファンが真正面にいたわけですが、彼も心の中にひっかかりがあるのではないでしょうか。
わがマリーンズは、「もうひとつの合併」から逃れたいまだからこそ、今日があるのだと。それでも、関西マリサポは観戦&応援できる機会が半減し、逆に地元マリサポにとっては関西への遠征機会が半減したこと。球団合併という行為は、こうしたファンの心を傷つけたことにほかなりません。

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