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2005/12/16

管理人・マリサポ史 その3

管理人のマリサポ史 その3
18連敗のなかで

小坂誠が新人王を獲得したことで、ニッポン放送「ゆうちょ・ドリームトーク 関根潤三・中井美穂のスポーツスター塾」での小坂の人柄が聞けて、97年が暮れ、98年にはいってビッグ・ニュースが!
パーフェクTV!(現・スカイパーフェクTV=スカパー)がパ・リーグ公式戦全試合中継するというのだ。
いままでもスカイ・AとかGAORA,スポーツアイなどがプロ野球中継をしていたのだが、新設のSky Sports(のちJスカイスポーツ、現・Jスポーツ)が3チャンネル設けることで可能になったのだ。4月にはいってチューナーを購入しパラボラアンテナを掲げたが、「テレビじゃ見れない川崎劇場」など昔のように思えて居ながらにしてマリーンズの応援ができてうれしいことこのうえなかった。
そこそこの成績を残していたマリーンズだったが、6月13日、マリンでのブルーウェーブ戦に敗戦してから負けが込み、藤井寺・東京ドーム・北陸…。7月にはいっても勝てない状態が続き、積もり積もって18連敗。
同人誌より拙文を再録する。
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この27日間、耐え難きを耐え、しのび難きをしのんできた生活をおくってきたことでしょう。ジャイアンツ戦が札幌でデーゲームがあったとはいえ、7月7日と9日は全国ネットでテレビ中継があった。両日とも「全国津々浦々のプロ野球ファンに恥をかかせるな!恥を見せるな!」との思いで応援していた。7日についてはテレビ中継がおわり、スカイパーフェクTVのスカイニュースでみていて9回裏2アウト、3-1,カウント2-1,黒木がプリアムに同点2ランを打たれた瞬間、5分間のけぞりかえったままであった。大魔神ササキ様のリリーフ失敗より衝撃的というか、その後のことについてはなにも言うまい。ひさびさの先発登板にしてはよくやったとほめよう。8日は薮田で落として18連敗。
「伊良部とおなじ背番号の数だけ…」と受け止めるほかなかった。この27日間の18連敗、すべてがすべて無気力で敗れたけではないし、チーム防御率や打率もわるいわけでもないのだから監督解任だの休養だのと書かれる筋合いはない。親会社もタッチしてないし、フロントは…。好投していた投手が球数で何ら問題がないのに代えたり、河本・成本がいない気持ちはわかるが、(連敗脱出前後に新外国人・ウォーレンがやってきたのはうれしい)やたら代えたことによって中継ぎ陣が酷使されてしまい、立花コンディショニングディレクターがいるにもかかわらず初芝、堀、キャリオン、平井とけが人が続出し、フリオ・フランコも年齢ゆえに休ませながら出ないといけない。それでも応援団はキレなかった。「近藤ヤメロ!」と罵声を飛ばすこともなければ生卵を投げつけることもなかった。考えてみれば96年が異常だったのだ。かくしてグリーンスタジアム神戸へかけつけてきたわけだが、(7月9日)2回まで佐藤幸彦・大村巌のタイムリー、吉鶴憲治の1号ソロホームランで5点。5回にも4点が入り、「どうせ連敗脱出するならうっちゃり勝ちで…」9-1。6回小宮山が7連打5点を取られたが「このままだとオリックスにとってもロッテを勝たせている印象をあたえかねないから、ただでは負けないパフォーマンスだったのでは」でしかなかったのは1アウト満塁からイチローを浅いレフトフライ、ニールを三振に打ち取ったことで証明されたのだから、小宮山はただものではない。
7月5日にプロ野球ニュースに生出演したときの表情といい、7日の試合でもあがりというのにベンチ入りして、ブルペンまで行ったガッツさといい、フランコもそうだが、小宮山のプロ根性に学ぶべきものがあった。14被安打6失点という犠牲を払ったとはいえ、昨年までのチームメイト・五十嵐章人をゲッツーに打ち取った瞬間、球界のギネスブックものの18連敗ストッパー(そして、58日ぶりの勝利投手、自らの連敗を5で止めた)になったのは特筆すべきものであった。
一種の社会現象にまでなった連敗劇。これをバネにして選手はたたかい、ファンは応援し続けていきたい。
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10月7日のマリン最終戦はVSファイターズ戦。落合博満引退試合でもあり、このあとの西武ドーム最終戦は小坂が盗塁王を決めたものの、松井稼頭央との猿芝居があった(と、いまでもおもっている)ため、後味のわるいものであった。
(あすに続く=おことわり・仰木さん追悼関連記事はいすみマリーンズ アネックスこちらにカキコしておりますのでご一読ください。)

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