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2007/04/30

大嶺惜しくないピッチングだった

P4300042
M:大嶺-小宮山-●荻野
L:グラマン-岩崎-長田-星野-○三井-S小野寺
[ホームラン]M:青野6号[ソロ]
L:カブレラ5号[ソロ]リーファー4号[ソロ]
観衆 25696人

この3日間の西武ドームは、外野席・内野自由席問わず満杯であったが、内野指定席・ベンチサイドシート・バックネット裏ロイヤルシートは一塁側より三塁側のほうが多く入っており、そこへ大嶺フィーバー、である。
きょうも、まりなびのウインズさんにならい、今度はナカジ(ライオンズ・中島裕之選手)の「NakajiMAX弁当」を食べるというげんかつぎを実行。結果は4打数1安打!
2004年6月15日のファイターズ戦(マリン)で内竜也が先発していらいの
マリーンズ高卒ルーキー初先発として大嶺祐太登板、である。
1回青野レフト前安打、サブロー・ズレータフォアボールで出塁。
里崎先制犠牲フライ!ベニーフォアボールで満塁とし、未来の大砲・竹原直隆。
辻俊哉、大松尚逸に続きプロ入り初ホームランがここ西武ドームでのグランドスラムの期待がかかったが、ライトフライであったが、まず1点の打線の援護を得た大嶺祐太の先頭打者・石井義人に対する第1球。
ストライク!147km。結果はサードゴロ。
福地ショートゴロ、ナカジライトフライとまずまずのすべり出し。
2回堀センター前安打をナベツォーネが送り、
早川大輔タイムリーツーベース、サブロータイムリーで3点と援護を重ねていったが、大嶺の真価が問われるのは2回のピッチングとみていた。
いきなりカブレラにライトスタンドへ運ばれ、和田ベンちゃんのレフトへの打球を竹原ファインプレー!も、リーファーフォアボール(MAXとなる151kmを計時!)G.G.佐藤デッドボールで暗転、細川ズンドコきよし安打で1アウト満塁のピンチから平尾、石井義人と連続タイムリーツーベースを打たれ、福地センターフライ、ナカジライトフライでしのいだが、このイニングの5失点が響いた。テレビ音声機能(1,2,3ch)付き携帯ラジオで聴いていたが、大野豊さんの解説には説得力があり、ワインドアップモーションとセットポジションでは投球内容が大きく変わっていたこと、変化球が通用しないとわかると速球力任せのピッチングになっていたきらいがあり、緩急をつけるようになってからはよくなったという指摘があり、(CSプロ野球ニュースでの笘篠賢治さんの分析によれば、78球中ストレート62球、スライダー14球、フォーク2球という内訳)このあとのリベンジを期した3回。ベンちゃんレフト前安打を除き、カブレラ・リーファー・G.G.佐藤と
すべて空振り三振!震えがきましたよ。
4回細川ズンドコきよし安打も平尾三振、石井義人の打球をまたも竹原ファインプレー!福地セーフティバントをゴロに打ち取り、5回ナカジにレフト前安打を打たれたところでマウンドをおりたが、4イニング0/3を7被安打5失点4奪三振。
このあと投げたコミーに小一時間説教されていると思いますが。
いっぽう、3回2アウト1,3塁からナベツォーネ三振…。5回無死満塁から堀併殺の間に1点、7回無死満塁から代打今江併殺崩れで1点を返すのがやっとという、
のべ13残塁という大拙攻フェスティバルは、ねぇ…。
と落ち込んでいった8回。青野マリサポが密集するレフトスタンドめがける起死回生の同点アーチ!桜島ファイヤー!大嶺祐太の黒星を消滅!
さいんさんが、田中将大登板試合で負けをつけさせなかったイーグルス打線を指して、
「将大負けさせん打線」と表現しましたが、さしずめ、
「大嶺祐太負けさせんマリンガン打線」と表現するわけで。
2アウトから里崎猛打賞となるレフト前安打、ベニー敬遠で歩かされ、
今江決勝タイムリーの期待がかかったが、センターフライ…。
その裏。前のイニングから登板し、好リリーフをみせていたルーキー・荻野忠寛。
いきなりリーファーにプロの洗礼…。初失点…。

宮城球場→札幌ドーム→西武ドームと続いてきた長期ロードは5勝3敗。
マリン6連戦をすべてモノにするつもりで!
きょうの4イニング0/3,5失点KOデビューが、これから始まる大嶺祐太伝説の1ページめだと思いたいし、魔の2回を除いては内容はよかったし、現時点でボビーはいかなる考えなのかわかりませんが、一回休み?の晋吾の代わりなので浦和マリーンズに逆戻りさせるか、一軍帯同させるのか、難しいところですがプロの洗礼を受けたことでまだまだ勉強しなければならない課題ができたのだし、
それを乗り越えてこそ、の大嶺祐太なのだから。
バレンタイン監督
「大嶺はすべてにおいていい印象。変化球を鍛えてほしい。
(テレビで全国中継があり、大嶺の出身地)
石垣島のみなさんに見てもらえたことが素晴らしい」
ライオンズ・伊東監督「(大嶺は)変化球でストライクが取れなかったので、
直球に的を絞らせた。変化球でストライクを取られたら苦しかったと思う。
将来が楽しみな投手。きょうはお互い拙攻で、疲れるゲームだった」
P4300041
GAORA(302ch)18:00~(解説・内藤尚行)
JSports2(307ch)翌日2:00~(同上)
チバテレビ 18:15~21:30(解説・倉持明)
BS朝日 18:15~20:54(同上)最大延長21:54
HBCラジオ(1287)17:57~(解説・川口和久)
STVラジオ(1440)18:00~(解説・高橋雅裕)

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コメント

 ごぶさたしてます(^^) さすがに今日もすごい人出でしたねー。試合の方は残念でしたが…。でも、大嶺は首位のチーム相手に良く投げたと思います。内容的にはご紹介のあった大野さんの解説や、伊東監督のコメントで全て尽くしていると思うのでそれ以上は控えますが、間違いなく将来のエースたる器であることは十二分に証明してくれました。ほとんど真直ぐしか待っていない相手にストレート投げてある程度でも抑えられるってのは、なかなか居ませんよ。負けが消えたってのも運の強さを感じさせます。上手くすれば来年あたりから一軍ローテもあるかも? 
 なお試合の方は、最後に荻野が勿体無かったですか。でも変化球投手の触れ込みと違って、直球でグイグイ押し込んでいたのには好感を持てました。あのピッチングが出来るのなら、こちらも十二分に薮田の後継者たる資格はありそうです。今はまだまだ経験を積まなきゃいけない時期ですから、この負け試合もいい成長の糧にしてもらいたいですね。
 最後に打線ですが、竹原の先発で期待大だったのですが…。守備ではファインプレー連発だったのにねぇ。調子は悪く無さそうだからどんどんスタメンで使って欲しいんだけど、同じ右の青野があれだけ打ちまくっちゃうと、どうしても割りを食ってしまいますか。ポジションもレフトでかぶるし…。でも、それがプロの競争だから仕方ない。なんとか少ないチャンスをかいくぐって結果を出していってもらいたいですね。

投稿: KATT | 2007/04/30 23:58

KATTさん、今晩は。
大野さんはスポニチの評論家でもありますので、
同紙掲載のコラムより引用。

私もデビュー戦は5失点だった。だが、大嶺とは比べられない。1アウトしか取れずマウンドを降りた私と違い、彼は5失点のあと自分を取り戻して全部で12もアウトを取ったのだから。
2回の5失点はあっという間の出来事だった。カブレラの高く上がった飛球がまさかのスタンドイン。和田の打球はバットを折りながらフェンス際…。プロのパワーを目の当たりにして力んだ。四死球で走者をため、甘く入った真っすぐを狙い打たれるパターンだ。
だが、3回からは力みも消えた。変化球も使って3回の3アウトはすべて三振で奪った。カブレラにはフォークを振らせリーファーは内角ひざ元の速球で見逃し。マウンドでの気持ちの変化が投球にどう影響するか。いい経験をしたと思う。2回で降板していたら得られなかった収穫。続投させてくれたバレンタイン監督の配慮を今後に生かしてもらいたい。

田中将大とはちがい、5回途中まであえて投げさせたのは特筆にあたいしますし、イーグルスとはちがい先発ローテが固定されていて小野晋吾もいずれ戦列復帰するでしょうから、今季もう一度一軍登板のチャンスをあたえてもいいのではないかと思います。

投稿: マリンライナー | 2007/05/02 00:51

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