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2007/06/19

マリーンズ、四国アイランドリーグ買収?

ロッテ 四国IL・高知を“買収”へ(スポーツニッポン)
ロッテのボビー・バレンタイン監督が18日、独立リーグ「四国アイランドリーグ(IL)」の1チームを“買収”した上で、今秋のドラフトで育成枠を含め大量30選手を指名し、半数以上を同チームへ送り込む計画を明かした。買収の対象は経営難にある高知とみられ、ロッテは野球の底辺拡大を推進するとともに“3軍構想”を具現化したい意向だ。
バレンタイン監督は千葉マリンで行われたスカウト会議に出席。終了後の会見で「約100人リストアップした中から30人くらい獲りたい。マイナーリーグのチームを1つ獲得し、若い選手を送って育成したい」と“仰天プラン”を披露した。
その相手は四国ILだ。同リーグを運営する株式会社「IBLJ」はプロ12球団との協力関係を求め、同リーグへの資本参加、オープン戦数の増加、下部組織化など、案件を携えて今季から12球団を行脚。今月13日に訪問を受けたロッテが検討を始め、バレンタイン監督がこの日午前「チームを1つ獲得する形で検討したい」と返答した。
四国ILの4チームは昨年から独立採算制を導入。愛媛、香川、徳島は地元企業が親会社となったが、引き受け先が見つからない高知はIBLJが全株式を保有する形をとっており、ロッテが買収する最有力候補とみられる。この日、高松市内で会見したIBLJの鍵山誠代表取締役は「年内に話し合いを済ませ、来季から協力できれば理想的。(日本プロフェッショナル野球組織=NPB=の)マイナーチームの1つとなることはリーグ内でもコンセンサスが取れている」と話した。
バレンタイン監督の案では買収後に監督、コーチを派遣し、ドラフトで指名した30選手のうち、育成枠の20人前後を送り込む。野球の底辺拡大が目的であることを強調し、ドラフト62巡目で入団しながら名選手に上り詰めたアスレチックスマイク・ピアザ捕手の例を挙げ「今の日本のシステムでは彼のような逸材を見逃してしまう」と説明。アマ球界、NPBとの調整が必要なため実現へのハードルは高いが、球団側は「規約に照らし合わせ、どの形がいいのかを探る」と買収以外の選手派遣方法も検討する。
四国ILは19日に広島を訪問し、来月までに12球団行脚を終了。今週中に開かれるIBLJの役員会で今回の提案を協議し、ロッテとともに年内の決定、来季からの始動を目指す。バレンタイン監督は「日本の球界発展にはマイナーリーグを堅固にすることが重要」と決意を示した。刺激的なプロジェクトの行方に注目が集まる。
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マリーンズ・瀬戸山隆三球団社長「現在、育成選手枠という制度があるのでいろいろな角度から研究しております。プロ、アマ関係各所との調整も必要な部分があると思いますので誠意努力していきたい」
四国アイランドリーグ・石毛宏典コミッショナー「マリーンズの今回の件は組織やリーグありきではなく、球界の財産である選手のことを考えてのこと。当然ルールづくりは必要だが、大変ありがたい話だと思っている」
ジャイアンツ・清武英利球団代表「ジャイアンツは専門のコーチを雇い、育成のプロだと思っている。育成は、自分で育成しなくては。フューチャーズも立ち上げたばかりですから、四国アイランドリーグはNPBと別組織だし、事実関係を慎重に確認しないと」
カープ・松田元オーナー「育成選手の中でファームの試合に出られないレベルの選手もいる。出場機会を増やすためにはひとつの手だと思う。ただ、しっかりとしたルールが必要」
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二宮清純公式サイトの関連記事も参照。
当ブログではことあるごとに四国アイランドリーグを取り上げてきましたが、
こういう手があったとは、ねぇ…。
高知ファイティングドッグスの角中勝也外野手がマリーンズの一員となり、目下浦和マリーンズでは首位打者!(.346。イースタンリーグ打率3位)入れ替わるかのようにカープドミニカアカデミー所属のソリアーノ、パチェコ両投手が同チームでプレーしているだけに、ターゲットとしたのは何かと縁を感じます。
実際問題としてファームはけがをしたレギュラーメンバーの調整として使われることも多いうえ、二軍戦に出場できる育成選手は1試合に5人までしか出られませんから、マリーンズが育成選手制度を採用していなかったのはこんな事情もあり、育成選手を20人も指名するのは考えられないので5~10人くらいが現実的ではないかと。
ただし、長谷川コミッショナー事務局長の「特定のチームに出資している球団があれば、ドラフトの不正を疑われることも出てくる」って、西武球団をドラフト不参加どころか、制裁金3000万円・高校生ドラフト上位2選手指名権はく奪などという大甘な処分しか下せないコミッショナー事務局にコメントする資格があるのかと、何様だと言いたいし、清武さんもさぁ、育成のプロなどといいながらパ・リーグ球団から主力選手を買い漁るなど言ってることとやってることがちがうんだから。当初迂回入団という不正行為防止の名の下に高校卒3年、大学卒2年を経過しなければドラフト指名できなかったのが、1年プレーするだけでドラフト指名可と改正され、おかげで角中選手がマリーンズの一員になれたわけだし、この問題はじっくり考える必要がありますねぇ。
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ロッテ四国IL買収計画を球団社長否定(スポーツニッポン)
ロッテ・瀬戸山隆三球団社長は21日、千葉・美浜区の球団事務所で会見を行い、18日にバレンタイン監督が明言した四国アイランドリーグ(IL)のチーム買収計画について説明。「2軍の選手にもっと試合をさせたいという以前から話し合っていたテーマについて、ボビーが自分の構想を語った」としてロッテ本社、球団ともに、現時点で買収を具体化する意向がないことを明かした。その上で「ユニホームを着ている人はそういうひらめきがないと務まらない」と指揮官の意向は尊重。今後、プロ12球団との協力関係構築を望む四国ILについては、野球の底辺拡大策として活用する方法を模索していく方針で「みんなが問題意識を持っている部分ではある。いい発想なので、うまく進めたい」と話した。

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» ロッテが四国アイランドリーグを買収か? [雷庵博人の「遺書いで口で吸え!」]
これはすごい大ネタです。普段はニュースを1日寝かせて情報を集めてから記事にするのですが、今日は別。ロッテはいや、ボビーはすごいよ。妄想へ気のある自分でも思いつかないとんでもないアイディアだ。 ロッテが四国IL買収か?(スポーツ報知6月18日)ロッテが独立リー..... [続きを読む]

受信: 2007/06/19 23:14

» ロッテが四国ILの球団を買収? [オリオン村]
今日、各メディアが一斉にロッテが四国ILリーグの球団を買収か?と報道しました。経営難にあえぐ四国ILリーグの社長が、各球団に資本参加などの支援のお願いをして回っている中で、現時点でロッテだけが買収を含めた前向きな回答をしたとのことです。単なる憶測記事ではなく、昨日のスカウト会議の後にバレンタイン監督が会見ではっきりと口にしたようですし、球団社長や編成部長のコメントもありますので、球団として何らかの動きをする意思を正式に表明したと言えます。もっとも、FA参戦などバレンタイン監督が口にしたことを追認する... [続きを読む]

受信: 2007/06/20 03:52

» 千葉ロッテ、四国IL高知買収を検討! [おっとり横浜ファンの独り言]
ロッテが四国IL買収か?(スポーツ報知) [続きを読む]

受信: 2007/06/20 20:51

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ロッテ 四国IL・高知を“買収”へ スポーツニッポン - 2007/6/19 6:06  ロッテのボビー・バレンタイン監督(57)が18日、独立リーグ「四国アイランドリーグ(IL)」の1チームを“買収”した上で、今秋のドラフトで育成枠を含め大量30選手を指名し、半数以上を同チームへ送り込む計画を明かした。買収の対象は経営難にある高知とみられ、ロッテは野球の底辺拡大を推進するとともに“3軍構想”を具現化したい意向だ。  バレンタイン監督は千葉マリンで行われたスカウト会議に出席。終了後の会見で「約... [続きを読む]

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