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2008/02/21

パ・リーグは仕事をしていないのか?

パ・リーグ小池唯夫会長が20日にも文書提出…パウエル問題
(サンケイスポーツ)
パ・リーグの小池唯夫会長は19日、ロッテの石垣島キャンプを訪れた。前巨人のジェレミー・パウエル投手の契約問題でソフトバンクに優先権を認めたことに関し、根来泰周コミッショナー代行から求められた勧告内容の説明について問われ「帰ってすぐ出します」と話し、20日の帰京後、速やかに文書を提出する意向を示した。
小池会長は「勧告に至るまでの経過やその後の動きとかを一つ一つ文書にする。もう準備はできている」と語った。
ボビー苦言「理解できない」
バレンタイン監督が視察で訪れたパ・リーグの小池会長に苦言を呈した。パウエル問題では「なぜオリックスだけが罰則を受けるのか理解できない」とした上で「代理人が同じことを繰り返さないように、ある程度の規範をつくらないと」と訴えた。また、パの開幕後に日本で米大リーグの公式戦が行われることには「よろしくない」。さらにメジャーのようにマイナー組織を充実させる持論も展開し、これには小池会長も「基本的には監督の言う通り」と同調した。
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ボビーのおっしゃることはごもっとも。
合併球団はともかくとして、ホークスは中田翔の前にかすんでしまっているが、大場翔太が紅白戦で好投したことがスポニチの一面で取りあげられ、あぶさんにも出るくらいなのだから、何もパウエル獲得にこだわる必要はないのではないかと。後述するG・G・佐藤についてはナベQ監督が「もう選手のふるい落としの段階に入っている。球団として、契約した選手をまず見ることになった」を理由に紅白戦に出場させない予定だったが、たまたま日南海岸南郷プリンスホテルにやってきた松原選手会事務局長から「おかしな話。(契約していなくても)練習試合には出られるわけですから。事実なら抗議しないと」追及され、「未更改が理由ではないとの趣旨だったので安心」(松原選手会事務局長)「(休み明けの)20日の紅白戦から出ます」とナベQ監督が前言撤回し、当のG・G・佐藤も近々契約合意することになったものの、CS放映権買い上げの件といい、パ・リーグ事務局は仕事をしていないのかといわざるを得ない。
(2/23追記)星野仙一日本代表監督が、(公式サイトより引用)
「パウエル問題にしてもみんなが見ているでしょう。パウエルのオリックスとソフトバンクと天秤に掛けての二重契約。パ・リーグがあと出しのソフトバンクとの契約を認めながら、それでいて3ヶ月の出場停止処分にするというのもわからないわけだけれど、そのパ・リーグの裁定を白紙に戻してコミッショナー(代行)がようやく判断を下すということに。元々はパ・リーグならパ・リーグの判断でいいわけだけれど、だけど代理人の問題であれ本人の責任であれ、二重契約なんていうことは絶対に許されるわけがないんだから、あと出しでもなんでも条件がいい方に、ということは日本の野球界がなめられていることにほかならないんだから、これは最初にピシャリとやっておくべきことでしょう。それを認めてしまって今度は問題はない、正しい契約と認めたソフトバンクと本人にもペナルティーを設けるような裁定をしてしまうからいよいよことがおかしくなる。あれから1ヶ月。もうキャンプからオープン戦に入るというこの時期になって、ようやくコミッショナー(代行)が腰をあげることになったわけだけれど、今度こそ元々の是々非々を明らかにしてこの混乱をどう治めるのか。わたしは当初からパウエルを不適格としなければいけませんよ、とテレビでもいってきているんだけれど、差し戻しになっての新しい裁定はどうなるのか」これも、ご説ごもっとも。
ひさびさに海老沢泰久さんのコラム(トーチュウ&中スポ19日付セブンアイ)
を引用させていただく。(原文のまま)
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―引用はじめ― 
楽天がベイスターズの親会社TBSの株式を大量に取得して、複数球団の支配を禁じた野球協約に違反しているとオーナー会議などで問題になったのは05年秋のことだったが、先週の新聞を見ていたら、株式はその後20パーセント超まで買い増され、今後もさらに買い増す方針だという記事が出ていた。問題になってから2年以上たつというのにどうしたことなのだろう。このごろは野球協約違反かどうかの声さえ上がらない。
さきごろはパウエルの契約問題が起きた。パ・リーグの会長は、当初はバファローズとホークスの両方の契約を有効と認めながら、一転してホークスの契約のみを認める勧告を出し、バファローズがそれを不服としてコミッショナーに提訴状を出すという騒ぎになっている。外国人選手との契約は通常ファクスでやりとりされているという日本球界の慣行からすると、この騒動もなんだかわけが分からない。
また、ライオンズのG・G・佐藤の契約問題もある。彼はライオンズが提示した今季の年俸を不服として契約せず、パ・リーグに年俸調停を求めた。これは野球協約で認められた、選手と球団双方の権利だ。
「(選手また球団は)参稼報酬の金額にかんして合意に達しない場合、所属連盟会長にたいし参稼報酬調停を求める申請書を提出することができる」(第九十四条)
ところがパ・リーグ会長はそれを受け付けずに、G・G・佐藤と球団で再度交渉するようにと差し戻してしまったのである。気の毒に、G・G・佐藤はキャンプへの自費参加を余儀なくされた。
以上いずれの問題にも共通しているのは、ルールが機能していないということである。ルールというのは憲法がその国の形をつくっているのと同じく、組織の形をつくっているものだ。機能しなくなれば、その組織は体をなさなくなっていく。
―引用終わり―

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