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2008/10/31

長野久義はマリーンズへ行くべきだ

ボビー速攻あいさつ!長野“前向き”(スポーツニッポン)
ロッテが1位で東京ガス・木村雄太投手、2位でホンダ・長野久義外野手を指名した。一昨年ドラフトでは木村が横浜の指名、長野は日本ハムからの指名に入団拒否の姿勢を貫いている。相思相愛の巨人以外からの指名なら再び残留としていた長野は、前日になって態度を軟化。ボビー・バレンタイン監督の指名あいさつこそ同席しなかったが、入団には前向きだ。
熱望していた巨人は1位指名で重複していた東海大相模・大田を引き当てた。外れ1位の指名は濃厚だった長野にとって“わずかな可能性”も消えた。それでもロッテから受けた2位指名。社会人No・1スラッガーは複雑な表情を見せながらも、記者会見では「ロッテはファンの応援が熱いチームという印象。指名していただいたことは光栄。感謝しています」と前向きな姿勢を示した。
午後7時半には埼玉・狭山市の野球部合宿所までバレンタイン監督が駆けつけた。長野は気持ちの整理がつかないことを理由に同席せず、同社の安藤監督が対応した。それでも周囲には「指名してくれた球団で前向きに考えたい」として“巨人以外でもプロ入り”の気持ちにブレはない。敢然と指名したバレンタイン監督は「彼ほどの選手なら1位で当然重複すると思った。でも2位で指名するチャンスがあるのにいかないのは銃で頭を撃ち抜きたくなるような思いになると思って指名した」と説明。会うことができなかった長野には「気持ちは分かる」と理解を示した上で「この機会を逃すことはない」とメッセージを送った。
入団を拒否した日本ハムからの指名は4巡目だった。今回は2位と上位指名だったことも自信になった。近日中にもあいさつを受ける予定で、長野がいよいよプロ入りの扉を叩く。
長野に届くか?大嶺流“思いやりアドバイス”
ロッテのドラフト2位指名のホンダ・長野(ちょうの)に、大嶺が“アドバイス”を送った。「2年前の自分と重ね合わせても、整理がつかない気持ちは分かります。自分の人生なんで、周りに何を言われても納得するまで悩んで、結論を出した方がいいと思う」。自身も06年ドラフト時はソフトバンク入りを熱望。浪人や社会人入りも示唆しながら最終的にロッテ入団を決断した経緯があり、巨人入りを希望する悩める長野を気遣った。
「自分も悩んで、どの球団でも野球をするのは変わりないと言い聞かせました。チームを選びたいと思うのは実力をつけて、結果を出してからでいいと思えたんで」。長野より4歳年下でも、プロで2年間過ごして心身ともに成長したからこそ言える言葉には重みがある。「今は本当に良かったと思っている」と繰り返した。
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おととし、「大嶺祐太はマリーンズへ行くべきだ」一文を書いたことがありますが、
ボビーの直接出馬もあって1ヶ月半がかりでマリーンズ入団にこぎつけ、
ご当地・石垣島をキャンプ地化するという副産物をもたらし、唐川侑己と両輪で
投手陣の柱として育てたい意気込みもあり、最近、オリオンビールの発泡酒
「オリオンリッチ」のCM出演を果たした。(こちらでCMがごらんできます)
さて、ジャイアンツ愛で2年待ったホンダのスーパースラッガー・長野(ちょうの)久義。
ドラフト指名順序がジャイアンツより先という盲点をつき、強行指名と相成ったわけだが、
ポジティブに報道したスポニチを除き、「長野 巨人愛届かず」(スポーツ報知)
「長野 対面拒否」(日刊スポーツ),「長野 傷心」(サンケイスポーツ)などと、
長野のジャイアンツ愛に揺るぎなしというネガティブ的な報道一点張りで、
江川・桑田・清原・元木・小池・福留・内海など、滔々と続くドラフトを悲喜劇ドラマに
仕立てあげかつお涙ちょうだい報道が今ドラフトでもまたも繰り返された。
まして、東海大相模・大田泰示内野手の夢がかなっただけに。
管理人も昔「ドラフト撤廃!行きたい球団に行かせてやれや!」という気持ちだったのが、小池入団拒否以降考えを変えた。小関順二さんのドラフト会議倶楽部を知り、「チームはドラフトで作られるもの」と。知人の誘いでみずから模擬ドラフトに出席したこともあり。それと相前後して逆指名・自由枠導入でドラマ性が薄れてきたとの声もあり、事前に希望球団が決まってしまうことに興醒めしたこともあった。木村自身が関わったとされる裏金問題に起因して逆指名・自由枠が廃止され完全ウエーバーにほぼ近いものとなったが、かつて大嶺・唐川・服部の当たりくじを引き当てたボビーの強運は長野強行指名で発揮されたわけで。「ドラフトというのは球団が選手を指名するもの。選手が球団を決めるものではない」というボビーの論理に賛否両論はありますが。
強行指名といえば、江川にはじまり、パ・リーグ球団の十八番(おはこ)といえた。
不人気なうえ、テレビ中継がほとんどなかったハンデキャップが続いたきたが、今は昔。
マリンをはじめとするほとんどのパ・リーグ球場の観客動員数も実数発表でも急増し、
スカパー・ケーブルテレビ・ネット動画でも全試合中継可能となり、
ハンデキャップはなくなった。それと対比してジャイアンツは視聴率低下で地上波中継が
激減し、タイガースに観客動員数で抜かれてしまい、絶対的人気は薄れた感がある。
ことし1月「海老沢さんのコラムを読んで」でも書きましたが、
ジャイアンツでもっとも多くの試合に出た選手をポジシヨン別に例示し、
高卒で入団して二軍から上がった選手がレギュラーだったのは今は昔。
いまはFAと逆指名組が主力を占め、外国人でさえ他球団からかっ攫い、
ラミレス・グライシンガー・クルーンがメークレジェンドVに貢献したのはいうまでもなく。
2008年のジャイアンツでもっとも多くの試合に出た選手をポジシヨン別に記すと、つぎのようになる。捕手・阿部慎之助122試合。一塁・小笠原道大100。二塁・木村拓也103。遊撃・坂本勇人144。三塁・古城茂幸57。外野・ラミレス134。谷佳知109。鈴木尚広95。(ちなみにマリーンズは、捕手・里崎智也・橋本将ともに69試合。一塁・福浦和也86。二塁・根元俊一85。三塁・今江敏晃117。遊撃・西岡剛115。外野・早川大輔126。大松尚逸125。サブロー103。)
「9800円?五反田?山本モナ?って何なのさぁ?」
二岡智宏のグラウンド外での素行不良もあったが、坂本勇人全試合出場はあっぱれ!
西村健太朗&東野峻も頑張っているし、山口鉄也が出てくる以前は林昌範も左の
中継ぎで。(日本シリーズ出場資格選手に選ばれたとはいえ、藤田宗一の立場は?)
以上の高卒投手陣の健闘に、斎藤圭祐が加われるかどうか!?
外野手は、ヨシノブが故障気味で亀井義行もよくやっているし、清水隆行・矢野謙次とか、
川崎雄介からサヨナラ弾を放ったことで名を残した加治前竜一も手ぐすね引いている。
長野はもう23。逆指名制度はすでにないし、いつまでも待つつもりなのだろうか?
大嶺の時でも書いたが、ドラフトにかかるということはこんな運命があるのかと、
プロ野球というのはこういう世界なのだとあきらめをつけたほうがよいのかと。
どちらのチームでの出番が早いかどうかは一目瞭然だ。
長野自身も認めた通り、日本一のファンがこう後押ししてくれている以上、
一週間でも1ヶ月でもいい、「わたくし長野久義、いろいろ考えた結果…
千葉ロッテマリーンズにお世話になります」と口にするまでナンボでも待つぜ!
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» あわてず,さわがず [おもしろき ことばかりな世を・・・]
早速,長野君が物議をかもしているようですが,まずはこの2つの記事から。 巨人愛変わらず(サンケイスポーツ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ またも願いはかなわなかった。白い作業着姿で会見場に姿を見せた長野は、ロッテの2位指名に表情を硬直させ、何度も言葉を詰まらせた。  「指名していただいたことは光栄ですし、感謝しています。驚いた? まあ、そうですね…」  巨人入りを熱望し、日大時代の06年に日本ハムの指名を拒否。ホンダに入社して2年間待った。数日前にロッテから指名するとの連... [続きを読む]

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