11/24 東京VS札幌 生観戦!
札幌:佐藤義則(1)-藤城和明(2)-池谷公二郎(1)-津野浩(2)-新浦寿夫(2/3)-○松沼博久(0/3)-S横田久則(2)
東京:河野博文(2)-斉藤明夫(1)-増本宏(1 )-遠藤一彦(1)-大川章(1)-
西崎幸広(1)-●石毛博史(0/3)-阿波野秀幸(2)
球審:小林毅二 一塁:平光清 二塁:大里晴信 三塁:久保田治
観衆 15100人
(中) 高橋雅裕 三振左2 投ゴ 投ゴ 右飛
(二) 鈴木康友 三振三振 中飛 三ゴ 三ゴ
(左) 石井雅博 二ゴ 中安 三ゴ 四球
(遊) 石毛宏典 右安三直 中安 四球
(右) 駒崎幸一 三振中飛 二ゴ 四球
(三) 小牧雄一 中安二直 二ゴ 三ゴ
(捕) 福澤洋一 左2 遊ゴ 中飛 左犠
(一) 萩原康弘 三振 右2 三振 三振
(指) 若松 勉 四球 中飛
打指 加藤俊夫 遊ゴ 中飛
1回 2回3回 4回 5回 6回 7回 8回9回
(中) 屋舗 要 中飛 右2 遊安 三失三振
(遊) 宮川一彦 左飛 右安
打左 鈴木 健 三ゴ 右安 三振
(二) 本西厚博 三ゴ 二直 右安四球 三ゴ
(一) 駒田徳広 三振二併 右安二ゴ 中安
(三) 初芝 清 左安 遊飛 二ゴ 遊ゴ右安
(捕) 伊東 勤 右安 左安 投併
捕 市川和正 中安三ゴ
(指) 大宮龍男 三飛 遊併 二ゴ三振
(右) 中野佐資 右飛 四球 遊ゴ遊安
(左) 佐藤 洋 右安
左遊 元木大介 遊併 四球投安
日本シリーズ・アジアシリーズの激闘から1~2週間経とうしている東京ドームでの
マスターズリーグ。バックネット裏のやや一塁側寄りにてナマ観戦。
かねてからマスターズリーグを取り上げていらっしゃるサンデーモーニング“大沢親分&張さんのご意見番”でおなじみの津島亜由子さんの始球式、監督として富山サンダーバーズを北信越BCリーグ優勝に導いた札幌・鈴木康友の君が代独唱で幕開け。といっても、君が代独唱は藤城和明さんでなければ!
初芝清5番サードスタメンキタ━(゚∀゚)━!!
ひとりだけストッキングを出すオールドスタイルなので見た目にはすぐ分かるし、
守備はよかったし、マリーンズに現役復帰させたいくらいだが、
今江のオマンマの食い上げになりかねないのでやめておく。
初芝さんだけでなく、マリーンズOB大活躍!といった感想。
2回。札幌は福澤の左中間先制タイムリーツーベースのあと、
マサ隊長、レフトへ2点タイムリーツーベースを放つ!
東京は3回。宮川ライト前タイムリー、6回初芝セカンドゴロの間に1点差。
7回鈴木健同点タイムリー、本西フォアボールで満塁で追い上げムードも、
駒田が松沼兄やんの前にセカンドゴロ。
8回。石毛博史3連続フォアボールと一人相撲。たまらず江夏監督が出てきて、
「ピッチャー交代オレ!」「アンタ投げい!」のヤジが飛び交い、阿波野登板。
小牧サードゴロも、福澤決勝点となる犠牲フライを放つ!
ラストイニング、東京は駒田・初芝連打で盛り上がったが、市川サードゴロで幕引き。
福澤さんはトゥエルビ&Yahoo!動画のマリーンズ戦中継の解説でおなじみだが、
そのたどたどしい声そのままのヒーローインタビュー、であった。
15安打で3点の東京ドリームスって、どこぞのNPBチームに似てなくね?
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“優勝請負人”江夏監督は初陣飾れず(デイリースポーツ)
8年目を迎えたプロ野球マスターズリーグの東京での開幕戦が24日、東京ドームで行われ、今季から監督に就任した本紙評論家・江夏豊氏の率いる東京ドリームスは昨年優勝の札幌アンビシャスに3-4で惜敗、15100人の観衆を沸かせたものの、初陣は飾れなかった。
黄色いジャンパーをはおったまま、ゆっくりとマウンドへ向かった。3-3の同点で迎えた8回表。7番手としてこの回から投入した石毛(元阪神)が、いきなり3連続四球で無死満塁の大ピンチを招く。「あのままでは、見に来てくれたお客さんに恥ずかしいと思ったから…」。江夏監督は、迷わず動いた。
スタンドがざわめく。「監督自らが投げて!!」という声がスタンドのあちこちから飛ぶ。終盤の危機を抑えるのは、現役当時の「投手・江夏」の真骨頂。だが、今は監督である。石毛の尻をポンと叩き、球審に阿波野(元横浜)を告げた。
阿波野の奮投むなしく、福沢(元ロッテ)に決勝犠飛を許し、そのまま敗れた。15安打を放ちながら3点しか奪えず、新監督の初勝利は次戦に持ち越された。「出した監督が悪い。ただ、彼(石毛)がこの結果を恥ずかしいと思うか、だな」。投手心理を知り尽くす勝負師は、自分に責任のすべてがあるとした上で、選手の自覚を促した。
プロアマ通じて初めてのさい配も「全然難しくなかった。ほとんど知ったメンバーだから」と言う。見せ場も多く作り、15100人の観衆を大いに沸かせた。見応えのあるいい試合だった。「楽しかった?それは勝って初めて言えること。選手にもそう言った。勝負事は勝たないと…」。現役時代は“優勝請負人”と呼ばれた。あのころの目の輝きが、長い月日を経て、今よみがえった。
(11/27 引用記事差し替えました)
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