これでいいのか!?アジアシリーズ
大会存続に疑問の声 日本が意義を問い直せ
(スポーツニッポン 内田雅也編集委員の署名入り)
大会収支は大幅な赤字で、約1億円に上るという。冠協賛社が7月になって撤退。代わる企業はなかった。テレビ地上波の中継もなかった。観客動員は7試合で55000人余りで史上最少、1年目の半分以下に減った。
主催は日本野球機構(NPB)。赤字を負担することになる12球団からは実行委員会で大会存続に疑問の声が上がる。「出場のメリットが少ない」「日本シリーズの価値低下につながる」過去にも日本ハムのセギノールや新庄、中日のウッズが欠場。西武も石井一らが登録から漏れた。日本の球団、選手の意識は低い。
懸案の他国開催だが、寒冷や雨天対策で全天候型球場が不可欠。韓国に初のドーム球場ができるのは2012年。オーストラリアなどの参加拡大も見えていない。
しかし、今大会で意味ある光景が見られたではないか。統一選手がベンチ裏で流した喜びと悔し涙。SK・金星根監督が「また1年後に来ます」と語った決意。表彰式の後、西武と統一がそろって記念写真を撮った。
意義を問い直すべきは日本だ。アジアのリーダーとしての使命、スローガン「アジアの頂点、世界一へ」にある理念を今一度考え直したい。
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きのうの決勝戦はテレビ観戦していましたが、ラストイニング。2アウトから佐藤トモアキが左中間へ放ち、フォアボールで出塁していた石井義人が一塁から長躯ウイニングラン!
埼玉西武ライオンズ、サヨナラ勝ちでアジアナンバーワン!
おなじライオンズを名乗るチームが対戦しただけあって、表彰式後の両チーム選手の抱擁、ユニフォーム交換などこたえられない感動的な光景はほだされるものがありました。
第1回アジアナンバーワンチームのファンからみればジリ貧現象は否めないもので、
埼玉西武戦だけをとっても、SKワイバーンズ戦9277人、台湾・統一戦8443人
中国・天津戦は8478人。日曜デーゲームでの決勝戦は18370人であった。
昨年の週ベで、豊田御大が、まぁバテバテで見るのがつらくなるような4試合でした。11月なかばまで野球をやることはないですよ。まぁ、「やるんだ!」という気力を絞り出せといっても、もう難しい状態だったと思います。ファンの視線が、アジアの野球を軽視するものになっていきそうなのが怖いんですよ。それなのに、日本がアジアの国・地域を日本で叩くだけで、ハイ、これでアジアの野球を盛り上げました、なんて態度を取っていたら、アジア野球はジリ貧になっていきますよ。「日本だけよければ」の調子でやってると、やがて日本の野球そのものがダメになってしまいますよ、と。
確かに埼玉西武は、許銘傑のオレが豊田さん!除き外国人は全員帰国、
石井一久、西口、ナカジ、細川ズンドコきよしは出てなかったし、片岡ヤス、おかわり君は
万全な状態じゃなかったにしろ、帆足、岸、涌井きゅんはよく投げたし。
現に昨年12月の北京五輪予選は台湾のインターコンチネンタルスタジアムで行われたし、マリーンズ優勝時の納会がおこなわれた済州島あたりでやってもおかしくないし、どうしても日本国内でないとできないというならば、福岡ドームでのアジアシリーズ開催も面白いとおもう。韓国・台湾・中国から応援団も来やすいし観光客も期待できるし。
アジアシリーズを、企画倒れに終ったサッカー・A3チャンピオンズカップの二の舞にしてはならない。ゆくゆくはアジアチャンピオンズリーグみたいなものがあればよいが無理か?
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