習志野、センバツ出場へ・・・

第６１回秋季関東地区高校野球大会（神奈川・保土ヶ谷球場、湘南シーレックスの本拠地・横須賀スタジアム）は、千葉県からは秋の県大会で優勝した習志野高校、準優勝した木更津総合高校が出場しました。
１回戦（１１月１日）
日大藤沢　００１１００００１　３
習志野　　 ００１２１０００Ｘ　４
【日】石垣―島仲
【習】山田―山下
習志野は４回打線が逆転。山田８安打完投。

矢板中央　 　１０００１００２０　４
木更津総合　１００４０１００Ｘ　６
【矢】斎藤、細井、石川平―吉永
【木】古川、佐々木、山口―鈴木
マリーンズ・金澤岳捕手の母校・矢板中央に逆転勝ち！

準々決勝（１１月３日）
木更津総合 １００００２０００　３
慶応　　　　　０２００３１０１Ｘ　７
【木】古川、佐々木、山口―鈴木
【慶】白村―植田
木更津総合先制も逆転され、６回大胡２点タイムリーで追い上げも及ばず。

下妻二　１０２０１２００００１　　７
習志野　１０３２００００００２Ｘ　８
【下】時野谷、坂入、野村―沼尻
【習】高橋亮、山田―山下
習志野６回同点に追い付かれたが、延長１１回宮内が右中間へ
サヨナラタイムリーツーベースを放つ！

準決勝（１１月４日）
習志野　００００１００１０　２
高崎商　００００００１００　１
【習】山田―山下
【高】佐藤―須藤
習志野７回に同点に追い付かれたが、８回。
豊田が決勝タイムリーを放ち、３３年ぶりに決勝進出。
よく勝ったよ。さぁ、決勝！勝てば明治神宮野球大会も出場！
（スポニチより）習志野のエース山田が８安打１失点完投し、３３年ぶり２度目の決勝進出を決めた。３日の準決勝（下妻二）は２番手で８回１／３を投げサヨナラ勝ちを呼び込んだ横手投げ右腕は、この日も志願の先発。「疲れていたけど投げるとそんなにバテなかった」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。市立船橋（千葉）の指揮官として春夏通算５度チームを甲子園に導いた小林監督は、習志野ＯＢで８０年夏の甲子園にエースで出場。大会初制覇も見えてきたが「ここまで来られるとは…。習志野ブランドで勝てているのかなあ」と謙虚だった。

決勝（１１月５日）
慶応　　 ０２１００１５００　９
習志野　５００００１０００　６
【慶】明、滝本、白村―植田
【習】田中、高橋亮、伊田―山下
…準優勝。（トーチュウより）疲労がたまったエース山田をマウンドに送らずに、打ち合いに持ち込む作戦は成功したが、２回以降１点しか取れなかったのが響いた。小林監督は「上出来。点を取れなかったのは私の責任」と振り返った。それでもセンバツは当確。ＯＢでプロ野球ニュースでおなじみの谷沢健一氏は「この冬に鍛え直して、センバツでも頑張ってほしい」と期待した。
関東大会では慶応高校、習志野のほか、高崎商、前橋商がベスト４なのでここらへんがセンバツ出場当確ではないかと。ベスト８にとどまった木更津総合、水戸桜ノ牧、下妻二、川口青陵などにもセンバツ出場可能性がありますが、「関東・東京」とひとくくりである以上、東京は国士舘が当確、早実も甲乙つけがたしで可能性大だけに、千葉県勢の３年連続センバツ２校出場は難しいのではないかと。
福浦和也、谷沢健一、掛布雅之、野口寿浩らプロ野球人、
えちうら（芳賀俊和・長柄琢磨・白鳥充紀・赤堀翔・植草岳）に、
粟生隆寛・岩佐亮佑の両プロボクサー、岡田ジャパン玉田圭司らＪリーガーを多数輩出。
ＹＯＳＨＩＫＩの母校・安房が今春センバツ出場時に甲子園へ応援に行こうとして
高野連から待ったがかかったが、えちうらは甲子園に応援に行くのだろうか！？
Ｘデーは来年１月２３日。習志野２００１年夏以来の甲子園出場は間近だ。

えちうらのマリスタライブ（０５年３月２１日、管理人撮影。）
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