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2008/12/06

しつこく長野&田澤問題

「社会人でやり残したことがあるので、残留させてもらいました。
ロッテさんには西岡君や大嶺君のメッセージまでいただいた。
応援歌を作ってくれたロッテファンや関係者の皆様にはとても感謝しています」

おととしファイターズ入団拒否時「もともと日本ハムは一番嫌いだった。一切会わない」
などといったとかいわないとかで。そこらへんは好感をもてたのですが、
「社会人でやり残したことがあった」などと逃げ口上を使ったのは納得いかん。
瀬戸山球団社長は、「交渉の権利は1月末まであるので、門戸を開けて待ちたいが、今後、こちらから説得するのは、本日をもって終了したい」
「(獲得失敗を)ケースとして想定している。これから補強を考えたい」

として獲得断念宣言。右打ちの外野手はサブさん、大塚アキラ、ベニー、竹原、ナンちゃん、スイッチヒッターの早川(他に育成選手の大谷も)6人しかいないため、田中雅彦外野コンバート案も出ているとか。
加藤良三プロ野球コミッショナーは、「非常に残念なことではあるが、選手個人の考えもあるだろう。個人の権利というものがルールにのっとって表明されたということであれば仕方ないと思う」としながらも、「世界には自由貿易というものがあるけれど、一方的に秩序が乱されるということがあるなら、その秩序が守られるべき必要最小限の緊急避難的な措置が取られるべき」
などと、「秩序」の2文字でドラフト指名を拒否した選手に対し、帰国時の契約制限(高校生は3年間、大学生・社会人は2年間契約できない)を正当化したという。NPB・選手会間の選手関係委員会ではなく、プロ野球実行委員会で勝手に決めたシロモノだけに、労組選手会が反対するのは当然のことで、「選手生命を考えても2~3年契約できないというのはだめなんじゃないかと。だからといって自由というわけにはいかないでしょうし、何らかの規則は必要でしょう」(宮本慎也前会長)。
時あたかも田澤純一投手のボストン・レッドソックス入団発表がおこなわれ、
スポニチで秋村誠人記者がいっているように、
「日米間でのルールづくりが困難な今、アマ選手にとって日本球界をメジャーより魅力ある場にするのが、流出を防ぐ最善策かもしれない」
管理人的には、「日本球界をメジャーより魅力ある場にする」具体策として、
1.マスコミ各社は、メジャー挑戦を流出の2文字で表現するのをやめること
(Jリーガーの海外リーグ移籍を流出と表現するのか!?)
2.帰国時の契約制限はあっていいが、経歴問わず1年に短縮すること
3.野球協約を経営者(オーナー)本位から選手・ファン本位に改めさせ、統一契約書を出すまでもなく保留権、肖像権など縛りの体質にメスを入れること。Jリーグクラブがやっているサポーターズカンファレンスのように、ファン・私設応援団などが球団(フロント、選手)、パ・セ両リーグ、NPBと意見交換する場をつくり、団体交渉の場を設けること。
以上のようにシステム再構築しない限り、流出は防ぎ切れないだろう。
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