たったひとりの反乱 プロ野球選手会の闘い
NHK総合テレビできょう22時からオンエアされた「たったひとりの反乱
史上初のストライキ・2004年球団再編をめぐるプロ野球選手会の闘い」
「勝者も敗者もなく」(ぴあ刊)をもとに、2004年の球界再編問題を、
再現ドラマ部分と、当時の大阪近鉄バファローズ選手会長で
現イーグルス・礒部公一選手、元プロ野球選手会長古田敦也さんの
インタビューなどで構成されたドキュメントですが、実際に見て感動しました。
2004年6月13日。日本経済新聞の衝撃のスクープ
「近鉄、オリックスと合併へ」以降、もうひとつの合併浮上、
ファン&選手会が決起しての署名活動、協議交渉委員会での経営側との
激しいやりとり、古田さんが瀬戸山さんの握手を拒否したシーンも。
古田さんいわく「この時点で合意したとはいえなかったから握手する気にも
なれなかった」。大阪近鉄バファローズを残すことはできなかったが、
新規参入球団を認めよという妥結に、礒部選手の涙も。結果的には
東北楽天ゴールデンイーグルスの誕生につながるわけですが、
ファン&選手会が決起することによって、2リーグ12球団が保たれ、
交流戦の実施、観客動員数の実数発表などが実現しました。
当ブログを立ち上げた2005年2月は球界再編の余韻がまだ残っていた時期で、
何か球界に意見申し立てることも当ブログを立ち上げる遠因になっていて、
マリーンズが“もうひとつの合併”に巻き込まれ、マリンで合併反対に署名したこと、
大阪ドームで涙なしには歌えなかった白いボールのファンタジー。
グリーンスタジアム神戸で川越英隆投手からグランドスラムを放ったサブロー選手が
ヒーローインタビューを受けた直後ビジョンにスト決行が映し出されたことなど
あの頃の強烈なおもいでがよみがえってきて、毎年6月13日になりますと、
「ノーモア6,13!」エントリーをアップしているのはあの出来事を忘れたくない、
風化させないでほしいという考えからであって、永久に語り継いでほしいものです。
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