さらば清水直行、ようこそ那須野巧&斎藤俊雄
清水直投手と横浜ベイスターズ那須野投手・斉藤選手のトレードについて
清水直行投手と横浜ベイスターズ・那須野巧投手、斉藤俊雄選手との交換トレードが成立しましたのでお知らせします。
11月15日より千葉マリンスタジアム内にて入団会見を行う予定です。なお、背番号は入団会見同日に発表します。.
清水直行投手のコメント
「これまで10年間、お世話になったオーナー、オーナー代行、そしてオーナーの家族の皆様、ロッテグループ関係者、千葉ロッテマリーンズ関係者に本当に感謝をしています。.
また、この10年間、スタンドから温かいご声援を下さり、見守ってくださったロッテファンの皆様にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。ファンの皆様の応援が僕をここまで育ててくれたと思っています。千葉マリンのマウンドからファンの方々の声援を感じながら投げる事が出来たのは本当に幸せな日々だったと感じています。.
これから投げるマウンドは変わりますが、ロッテ時代と同じく野球の素晴らしさを伝えていくために投げていくつもりです。そして、これまで10年間、僕に最高の野球環境を提供してくれたオーナーをはじめとするロッテ関係者の皆様に対する感謝の気持ちを込めてマウンドに上がりたいと思います。.
2010年、千葉ロッテマリーンズと対戦できる日を楽しみにしながら精一杯頑張ります。」(マリーンズ公式サイトより引用)
ベイスターズ側のプレスリリースはこちら。
那須野巧投手のコメント
「横浜ベイスターズにいた5年は、長いようで短い間でしたが、お世話になった監督、コーチ、応援してくれたファンの方々に心から感謝しています。マリーンズでは、持っている力を出し切り、しっかりと活躍して、皆さんに恩返しがしたいです」
斉藤俊雄捕手のコメント
「5年間、横浜で本当にお世話になりました。温かいファンと監督、コーチ、チームメイトに支えられて、自分自身大きく成長させていただきました。新しいところでは、自分のレベルをさらに上げて、応援していただいてる皆さんの期待に応えられるように頑張ります」
(ベイスターズ公式サイトより引用)


怪しい話と思いつつも、「これは本当かも知れない」と恐れてはいたのですが、
日本シリーズ終了を待ってついにトレード成立とあって、
これはどうしても書いておかないといけない。
…。絶句…。
2005年の6冠から4年しか経っていないのに、もはや過去の栄光なのか、
イ・スンヨプ、小坂誠、黒木知宏、小林雅英、薮田安彦、藤田宗一、久保康友、
そして清水直行…。当時のV戦士がことごとくマリーンズを去ってゆく…。
筆者はトレードのエントリーを書く際「さらば○○、ようこそ○○」のタイトルを
付けるのですが、この定型句を当てはめるのも憚られるような…。
現職の選手会長がトレードされるのは、二岡智宏以来じゃね?(違)
「やるしかないねん!!」直さんについての思い出は尽きないが、
プロ入り時は中継ぎとして。2002年開幕11連敗ストッパーとなるべく、
緊急先発登板し、グリーンスタジアム神戸でこの試合を観ていたが、
見事に連敗をストップさせる快投で先発ローテ入りを果たし、
04,05,07,09年と開幕投手を務めること実に4度。04年に松坂大輔に
投げ勝ったものの、マリン開幕となった05年は岩隈、07年はダルビッシュ、
09年は涌井と投げ合いながら勝つことはできなかった。
栄光の05年。勝てばシーズン1位通過のマリン最終戦・ホークス戦で先発。
1-7と大敗という汚名返上をこめたプレーオフ第2ステージ第2戦、
日本シリーズ第1戦で快投勝利したのが忘れられず、ビールかけでの名言
「中洲(北野坂)で撮られちゃってください」。
04年アテネ五輪&06年ワールド・ベースボール・クラシック日本代表。
08年明けてまもなく、明美夫人を亡くし、前年の不成績(6勝10敗)もその心労が重なったものとおもわれたが、13勝9敗と挽回。ここ数年、FA宣言→メジャー挑戦はてまたタイガースが狙っている噂が立っては消えたが、ベイスターズ移籍というかたちで現実に。
21日のファン感謝デーでマリサポに別れのあいさつをして欲しいのは筆者だけか?
文化放送「くにまるワイド ごぜんさま~」の毎週月曜9:48~9:53,
「得々情報 千葉ロッテマリーンズインフォメーション」(シーズンオフ期間は放送休止)、
06年から07年にかけてのシーズンオフにTBSラジオで平日18時台にオンエアされた
「エキサイト・スタジアム」略称エキスタでは木曜担当パーソナリティーとして活躍
(月曜は上原浩治、火曜は宮本慎也、水曜は三浦大輔、金曜は週替わりゲスト。)
よりによってエキスタ仲間であったハマの番長・三浦大輔とチームメイトになろうとは…。
被本塁打がきわめて多かった名ばかりのエースを獲るベイスターズは奇特としか
思えんが。尾花高夫新監督はスワローズの現役時代、ホークス・ジャイアンツの
投手コーチのイメージが強いがれっきとしたマリーンズOBで、広岡達朗GM時代の
95,96年に投手コーチとして在籍。広岡氏が辞めると自分も辞めたが。
権藤博さんのように成功する可能性もあるが、牛島さんのように失敗する可能性も。
かわりにやってくる那須野巧投手は、日大時代最高殊勲選手・最優秀投手・
ベストナイン。世界大学野球選手権・日米大学野球両日本代表と評価は高く、
一場靖弘とともに大学球界随一と並び称されたが、争奪戦が災いし規定の
1億円+出来高5000万円を大きく上回る5億3000万円の法外な契約金
となって現れた。ベイスターズ入り後も何度か交流戦でナマで観たのだが、
里崎・青野に満塁被弾するなどいいところなく、5年間の成績は13勝27敗。
当初は新沼慎二がやってくる予定だったキャッチャーは、斉藤俊雄を指名したのは
三菱自動車岡崎から竹原直隆と同時にプロ入りしたという理由だけか!?
一軍経験はないことはないんだが、橋本将と事実上の入れ替わりか?
何はともあれ、直さんにはハマの番長との相乗効果で最下位脱出を!
斉藤はともかくとして那須野には過去の贖罪を晴らすような活躍を!
そして、トレードのエントリーを書く際のいつものフレーズでしめくくりたい。
那須野巧投手&斉藤俊雄捕手、マリーンズへようこそ。
活躍を期待しています!
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