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2009/12/05

ウエスタンリーグでもフューチャーズを!

選手会 東西格差是正へ ウエスタン6チーム要求(スポーツニッポン)
労組・日本プロ野球選手会(会長=阪神・新井貴浩内野手)は3日、大阪市内のホテルで定期大会を開き、2軍育成について“東西格差”の是正を日本プロ野球組織(NPB)に求めることで意見が一致した。2軍は楽天が参入した05年からイースタン7チーム、ウエスタン5チームのリーグ編成。試合数が減少したウエスタンで育成面の弊害が生じており、独立リーグからの参加によるチーム増で減少分を補うなど具体案も出された。
議題に挙がった3つの案件で、最も時間が割かれたのが2軍の育成だった。04年の球界再編で近鉄が消滅。6チームから5チームに減ったウエスタンでは、若手選手の出場機会も激減した。
「試合が少ない上、1軍選手の調整でも育成の場は失われている。NPBに話していきたい」と新井会長。具体的な対策についても「チーム数が増えないと試合数も増えない」とし、独立リーグや地元の社会人からの参加、スポンサーを募って新たなチームをつくるなどの意見が出された。
今季の公式戦はウエスタン96試合に対しイースタン108試合。リーグの個人最多打席数でもオリックス・長田昌浩の356打席は巨人・橋本到(463)より107打席も少ない。育成選手を中心とした混成チーム「フューチャーズ」との練習試合も含めれば巨人は年間200試合以上。本拠地が離れているウエスタンでは移動費など経費面の制約もあるが、松原事務局長は「育成に投資するという点ではNPBも全員が反対ではない。選手会側の意見を伝えていきたい」と話した。
選手会の要望を受け、7日の実行委員会、9日のファーム運営委員会ではウエスタンのチーム増が大きな議題となりそうだ。
「マイナーFA」議論
「マイナーFA」を議論した。新井会長は「1軍登録日数での権利でなく、埋もれた人材を生かす方策」とレンタル移籍も含め、労使交渉で提案する。山崎卓也弁護士は「大リーグのルール5ドラフトのように、マイナー選手の移籍につながれば」と話した。2年間の暫定期間が終わったFA制度は国内・海外の資格取得年数を7年に一本化、補償金撤廃を求める。法改正で廃止も検討中の選手年金では新井会長が「歴代会長が勝ち取ってきた権利。簡単に分かりましたと言えない」と説明、来春のキャンプ中に意見集約を行う。
選手会がウエスタン試合数増を議題に(日刊スポーツ)
労組日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)が、2軍の東西格差是正に向けて動きだした。3日、大阪市内のホテルで選手会総会を開催し、ウエスタン・リーグの試合数改善などを議題にあげた。1チーム増やすことを視野に、選手会顧問の石渡進介弁護士は「2軍だけのエクスパンションドラフトを考えてもいいんじゃないか。例えば育成ドラフトから参入して新チームをつくるとか、アイデアとしてはある」と説明した。
現状ではイースタンが7チームで試合数を稼いでいるのに引き換え、ウエスタンは5チーム開催で、東西で打席にして年間100打席の差が出ている。試合間隔が1週間空くこともあり、そこで先発投手が完投してしまうと、中継ぎ陣は登板機会を失う。新井会長は「1軍選手の再調整に使われると、さらに若手の試合が削られる。いいものがあっても1軍に上がれない人にチャンスをあげられれば。これからはNPBに訴えていく」と話した。
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選手会総会は、選手会の恒例イベント「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」(マリーンズからは唐川・大松・大嶺祐太が出場。よみうりテレビ製作・日本テレビ系全国ネットにて来年1月10日13:30~放送)の大阪城ホールでの収録と抱き合わせで例年この時期におこなっているもので、筆者としては、イースタンリーグだけでなく、5チームあるウエスタンリーグでもフューチャーズを新設すべきだが、イーグルスを除き首都圏に固まっているイースタンリーグとはちがい、名古屋・鳴尾浜・北神戸・由宇・雁ノ巣と広範囲かつ移動が大変なので実際問題として困難ではないかと当ブログで提案したことがあったが、選手会も若手選手の実戦機会を増やすべく、同じようなことを考えていたとは!
スポーツ報知によれば、経営側も、タイガース・沼沢正二球団本部長いわく、
「育成選手を試合に出したい。来季は独立リーグや社会人との練習試合を
今年の3倍ぐらい、25試合程度に増やしたいと考えている」
ホークス・角田雅司球団代表も「試合数が少ないと思っていた。ホークスとしては、
チーム数を増やしたいし、偶数にしてもらえるのならありがたい話」
ドラゴンズ・西脇紀人球団代表は「育成選手が増えれば、もう1チームを編成する
ことも可能になる」「阪神やオリックスとも話し合いながら考えていきたい。
(タイガース&合併球団で関西版シリウスを立ち上げるプランも実際ある)
イースタンのように関東圏にチームが集まっていない問題点もあるからね」と、
未来の担う若竜のため、公式戦以外にも練習試合やプロアマ交流戦を増やし、
実戦経験を積ませる考えを明かしたそうだ。
ウエスタンリーグのエリア内には、四国・九州アイランドリーグ関西独立リーグ
ジャパン・フューチャーベースボールリーグ北信越BCリーグと4大独立リーグが
揃い、関西独立リーグを脱退した大阪ゴールドビリケーンズとともに三重スリーアローズ
の2球団からスタートするジャパン・フューチャーベースボールリーグは、
山田秋親投手が所属していた福岡レッドワーブラーズの活動休止で5球団となる
四国・九州アイランドリーグに呼びかけ交流戦を来季おこなうそうだが、
ウエスタンリーグと交流戦をおこなうのもわるくなかろう。
テレビ東京・BSジャパン「ルビコンの決断」で清武英利・ジャイアンツ球団代表が、
混成チーム・フューチャーズを立ち上げた戦略が紹介されたが、飼い殺しで若手選手の
未来を奪わないためにも実戦機会増に向けて話し合うべきではないのか。
マリーンズは、一時14人いた育成選手も支配下選手昇格・退団などで8人に減ったが、
フューチャーズも、ジャイアンツとの混成チームシリウスも来季以降も継続してゆきたい。

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