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2010/04/10

西本投手コーチをめぐる2つの記事

中川充四郎 パ・リーグびいきデス(スポーツニッポン毎週日曜連載)
新生ロッテ「分数制限」撤廃の成果は
今季、パ・リーグは3球団で監督交代があった。監督が代わると周囲は「管理主義」か「放任主義」か、少々荒っぽいくくりで示す方向にある。94年オフに就任した西武・東尾元監督の「柵は作るけど、檻は作らない」は、私の中では“傑作名言集”の1つとして心にとどまっている。
西村新監督でスタートしたロッテの昨秋キャンプ。そこで、選手たちの反発があったと聞く。前監督と比べて、練習時間や内容の相違から来たもののようだ。この事実からすると、どちらが「管理」でどちらが「放任」かは、分かる気がする。しかし、同じく新任の西本投手コーチの話を聞いたとき、疑問がわいた。
昨年までの春のキャンプでは、ブルペンでの投球練習が15分以内と決められていたそうだ。「15分じゃ、100球もいかないでしょ。投手というのは、キャンプで投げ込んでスタミナをつくり、コントロールをつけ、必要なモノを身につけるんです」(西本コーチ)。今年から、その「分数制限」を撤廃し、特に若手にはどんどん投げ込ませたという。
外国人監督は「投手の肩は消耗品」の考え方。この方針こそが「管理」と言えるのではないか。調整法に個人差があるのは当然のことだが、日本球界ではキャンプでの投げ込みは必要不可欠と思っている投手が大半を占める。レッドソックス・松坂もこの問題で悩んでいると聞く。ロッテ投手陣の結果が表れるのはまだ先のことだが、キャンプの成果に注目してみたい。
ところで、取材する側の習性で西本コーチとロッテの縁を聞いてみた。「よく聞かれるけど何もないですね。フロントの方が呼んでくれたようです。ロッテの知識?ガムとチョコレートを売っていることぐらいですか、ハハッ」
江川超えた!?ロッテ快進撃の仕掛け人西本コーチ手腕(夕刊フジ)
前任のバレンタインカラー一掃で、パ・リーグのトップを走っているロッテ。西本聖投手兼バッテリーチーフコーチが注目される。現役の巨人時代、元祖・怪物投手の江川卓氏をライバル視して、ドラフト外入団からエースに。管理職としても江川氏に先行している。
「バレンタイン監督の時は、肩は消耗品という考え方のメジャー流で投げ込みをすると怒られたという。それでは話にならない。猛練習させる。成瀬は軸になれるし、渡辺俊介、小野、小林宏らは再生できる。唐川、大嶺といった期待できる若手もいる」
西本コーチが就任時にこう断言した通り、ロッテ投手陣は再建されている。江川氏に追いつき追い越せ-と、猛練習のたまもので江川氏と並ぶ巨人の二本柱と称された現役時代の経験をフルに生かした西本流管理術といえる。その背景には、縁故なしの外様コーチの強みもある。
「ロッテといえば、女房と食べるアイスクリームとチョコレートしか知らなかった。だから球団からコーチの話がきたときは驚いたが、逆に気兼ねせずにやれていいと思った。紹介者がいたりすると、その人の顔に泥を塗ってはいけないとか、余計なことを考えたりするからね。呼んでくれた球団には本当に感謝しているし、それだけの仕事をしないといけない」
現役時代、「アイツは練習、練習で付き合いが悪い」と言われても耳を貸さずに群れないことをモットーにしてエースになった姿勢は変わらない。「チームのためにやるのではなく、自分のために全力を尽くしてやることがチームのためになる。それがプロだ」という教えを選手に伝えている。
巨人時代の最大のライバル・江川氏は一時期ポスト・バレンタイン候補に名前があがったこともある。が、依然として巨人監督に執着しており、現場復帰を果たさないままだ。西本コーチは、2003年、阪神・星野仙一監督の下で投手コーチを務め、球団史上18年ぶりのリーグ優勝を経験して以来のユニホーム生活だ。「あの時は星野さんが呼んでくれたので、一緒にユニホームを脱いだ」という。
あれから7年。ロッテが5年ぶりの優勝を達成すれば、元祖雑草エース・西本聖vs元祖怪物投手・江川卓のライバル物語にまた新たな1ページが加わることになる。
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ちなみに夕刊フジの記事は、あの江尻良文氏によるもの。
西村マリーンズで評価できるのは、西本さん・金森さんをコーチに呼んだことにあり、
現役時代からの実績は書くまでもないが、西本さんが石垣島キャンプでおこなった
投げ込み球数増量がいちばん大きかったとおもう。あれでピッチャーが長いイニング
持つようになったし、文化放送解説者・日刊スポーツ評論家を長年務めたことも大きく、
西本さんの解説を評価してきたクチだもんで、外から冷静に野球を見ていたし、
金森さんもそうだが、何よりも選手をその気にさせる指導法が大事だとおもう。
(金森さんは、NHKBS大リーグ中継で解説者経験あり)
解説者・評論家経験のない者にコーチは務まらないというつもりはないが、
雄星、ねぇ…。「(今後の登板について)しばらくない。当然です。(次回登板は)球を見て」
と小野和義二軍投手コーチ。おなじいてまえの血が流れている阿波野秀幸さんは暖かく見ているけど。潮崎哲也一軍投手コーチも「汚いフォームならわかるけど、キレイなフォームなのに。高校の時は、あんなスライダーだったっけな? 空振りするような球ではない。停滞前線真っただ中。まだまだ時間がかかる感じだね」とこき下ろしていたが、ふたりともナベQのように解説者・評論家経験さえないのだ。見る目がないというか、せめてイースタンチャレンジマッチでフューチャーズに派遣するとか手はいくらでもあるのに。その一方で、沼者、力者をはじめとする俺達軍団が二軍に幽閉っていうのはどうよ?まさか雄星を俺達の一員にさせようというのだろうか!?

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コメント

肩は消耗品って言ってる割には川崎を酷使で壊したのは、どこの監督でしたっけ。

投稿: けとる | 2010/04/10 07:41

>けとるさん
今晩は。

>肩は消耗品って言ってる割には川崎を酷使で壊>したのは、どこの監督でしたっけ。

藤田宗一もそうでしたなぁ。

投稿: マリンライナー | 2010/04/10 21:47

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