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2010/11/29

2010シーズン総括・野手編

レギュラーシーズン3位から史上初の日本一という最高の下剋上を果たした
シーズンを振り返るという意味で、投手陣に続き今回は野手陣。
ホームラン数は昨季135本から今季は126本と微減。
なんといっても西岡剛(.260,14本→.346,11本
=昨季と今季の比較。以下同じ)の好成績に尽きるだろう。
5月・9月とシーズン2度にわたる月間MVPを受賞。
206本というオリオンズ・マリーンズの野手として未曾有の安打を放ち、
自身初のシーズン全試合出場、しかもフルイニング!という快挙達成。
あの男の活躍なくしては最高の下剋上は有り得なかったのだろう。この自身
最高の好成績を引っさげてメジャーへ。ミネソタ・ツインズ入りするのである。
ツインズで活躍できるかどうかは賛否両論あるものの、活躍できると断言する。
荻野貴司(.326,1本)のシーズン序盤での好発進・活躍も見逃せないが、
交流戦序盤で右ひざ外側半月板損傷で戦線離脱。そのまま戦列復帰することは
なかったのが惜しまれるところだが、荻野貴の活躍による“貯金”があったのは
誰しもが認めるところだろう。その荻野貴の穴埋めに貢献したのが岡田幸文
(.176,0本)と清田育宏(.290,2本)の2人。岡田は俊足かつ守備での
貢献大によるところが大きく、日本シリーズ第7戦での決勝タイムリーが印象深い。
清田はシーズン終盤からポストシーズンにかけての活躍が忘れられない。
井口資仁(.281,19本→.294,17本)は打点が65からリーグ2位となる103に
大幅アップしたように、チャンスに強くホームランにこだらわないバッティングに徹した
ところが大きく、今江敏晃(.247,9本→.331,10本)もチャンスに強く、2度目
となるシリーズMVPは貫禄のひとこと。大松尚逸(.269,19本→.260,16本),
一塁手を金泰均にゆずり指名打者で起用され続けた福浦和也(.273,6本→
.295,13本)はともに好調を維持。サブロー(.314,22本→.261,19本)は
昨季の好成績には及ばないもののシーズン終盤からポストシーズンにかけて
“つなぎの4番”で起用されたのが大きく、来季は伊志嶺翔大の入団もあって
激戦化する一方にある外野戦争に勝ち残れるかどうか?
鳴り物入りで今季補強の最大の目玉であった金泰均は.268,22本。
92打点は井口に次ぎチーム2番目とはいえ、終盤は4番から7番に下がったように、
好不調の波が激しくファン・本人ともに不完全燃焼であったことを実感するシーズン
であったことは否めず、3年契約の2年目にあたる来季は更なる活躍を!
ムニスは初の一軍出場も14試合にとどまり、.136,0本であっさり退団。
里崎智也(.234,10本→.263,10本)は背筋痛に悩まされたとはいえ、
FA移籍の噂も否定。ポスト里崎の一番手小池翔大の入団もあるものの、
いつまでもマリーンズの正捕手であり続けたい。橋本将を穴埋めした的場直樹
(.160,1本)は打ててないことに変わりないが守備では随所に貢献度高し。
神戸拓光・細谷圭はこれからの活躍をほうふつとさせるものを感じ、
塀内久雄・根元俊一・南竜介も控えながら地味に活躍。そして、今岡誠。
指名打者・代打中心の起用で26試合出場し.227にとどまったものの、
成績では現れない貢献度も契約更改で評価されたくらいであり、
「選手同士が皆、優勝の方を向いている。優勝争いをするのが当たり前の
チームになるのが理想。常勝へいい方向に持って行くのも、自分の役割」
としてつねに優勝争いしうるチームづくりにすこしでも貢献したい心意気だ。
西岡が去った後のショートをどうするか?荻野貴は関学大時代ショートだったので
先頭打者固定と抱き合わせでショートコンバートの構想があるようだが、
細谷・大嶺翔太に場数を踏ませたい考えを鑑みれば、何故松井稼頭央獲りに
参戦しなかったのだろうか?イーグルスは小坂誠が引退したとはいえ、
渡辺直人・内村賢介といった好漢を無視してまでも獲りに行った星野仙一って…。

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