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2011/07/11

週刊西岡剛VOL.14

西岡 メジャー初犠打も「監督が使ってくれるうちに…」(スポーツニッポン)
ツインズの西岡は3日、ミネアポリスでのブルワーズ戦に「9番・遊撃」で出場し、3打数無安打だった。内容は空振り三振、二ゴロ、遊ゴロ、三犠打で打率は1割8分9厘。チームは9―7で勝った。西岡は8回無死一塁の第4打席で、メジャー初犠打を三塁へ決めた。 だが、その前の3打席は凡退。「自分のやりたいことができていない」ともどかしそうだった。3日には対戦相手のブ軍・斎藤隆から「できることもできないことも楽しんでほしい」とエールをもらった西岡。長いシーズンを折り返して残りは80試合に「監督が使ってくれるうちに、しっかり結果を残すことが大事」と話した。
西岡V2点打!サブロー“兄貴”移籍弾に発奮打
ツインズの西岡剛内野手が4日(日本時間5日)のレイズ戦に9番・遊撃で先発。2回に昨季19勝を挙げた左腕デービッド・プライス投手から右越えに先制2点二塁打を放ち、チームを勝利(7-0)に導いた。今季は左すね腓(ひ)骨骨折に加え打撃不振にも苦しんでいるが、ロッテ時代から兄貴分と慕う大村三郎外野手の巨人移籍にも発奮し、今後の活躍を誓っていた。
完勝に沸くクラブハウス。着替えを済ませた西岡に、地元テレビ局が先制二塁打についての取材を申し込んできた。今季初めての「ヒーロー・インタビュー」。快く応じ白い歯を見せると、丁寧に質問に答えた。
「先制のチャンスだったので、積極的にいこうという気持ちだった。いい結果が出て良かった」。2回1死満塁、昨季19勝で今季球宴にも選ばれた左腕プライスを攻略した。「怖いもの知らずというか、来た球を打つシンプルな気持ちで打席に入った」。94マイル(約151キロ)外角直球を引きつけて打ち返すと、打球は右翼手の頭上を越えてワンバウンドでフェンス直撃。今季初の1試合2打点で流れを引き寄せた。
ここまで打率・195。最近は打席内で迷いが見られ、見逃し三振も増えた。2ストライクからストライクゾーンを広げて対処しようとしたが、逆にボール球を振り、フォームを崩す悪循環。「自分の形で打てるのが一番」。ビデオを繰り返し見て必死に修正を試みている中で飛び出した11打席ぶりの安打だった。
苦しくても頑張れる理由がある。先月29日にロッテから巨人にトレードされた大村の存在だ。ロッテ入団当初、少し浮ついていた西岡を真剣に怒ってくれた先輩。メジャー移籍後も頻繁に連絡を取り合う仲で「励ましてくれたり、(足を)ケガをした時は一番に連絡をくれた。リハビリ中も慌てるなと…」と感謝は尽きない。大村の移籍を聞き、ショックを隠せずにいた時には「俺も頑張るからおまえも頑張れ」と言葉を掛けられたという。巨人での移籍初打席初本塁打には感動し「腐ることなく初打席でホームランを打った。その姿に凄く励まされた」と発奮していた。
守備でも4回にタイミングは完全にセーフの二盗で「審判の角度から見えない部分がある。遊び心で適当にいった」と空タッチながらアウトにするトリックプレーも見せた。同じく新天地で戦う大村の言葉を胸に、西岡は巻き返しを狙う。
ジャンプ送球西岡魅せた「貢献しないと」(日刊スポーツ)
<ツインズ3-2レイズ>◇5日(日本時間6日)◇ターゲットフィールド
ツインズ西岡剛内野手が好守でチームを救い、3連勝に貢献した。9回、1点差に迫られ、なおも2死一、二塁のピンチ。レイズのデーモンが打ち損じたゴロに対し、西岡は勢いよく前進すると、難しいバウンドに合わせて捕球し、ジャンプしながら一塁へ送球しアウトにした。勝利を決める好守で西岡は大歓声を浴び、満面の笑みでチームメートと握手した。
遊撃に転向当初は6試合で3失策を記録したが、最近10試合では1つ。「捕ることに意識がいって投げ急いでいた」。この日も3打数無安打に終わった打撃不振を補う意味で「守備で貢献しないといけない」と思う気持ちが強い。ガーデンハイアー監督は、最近元気のなかった西岡に「どんな形でも貢献しているという感覚を味わってほしい」。前日の先制適時打に続き、この日は好守で勝利を呼び込んだ。1日1貢献。西岡に笑顔が戻りつつある。
西岡やっと本領発揮 メジャー初3安打
<ツインズ5-12レイズ>◇6日(日本時間7日)◇ターゲットフィールド
ツインズ西岡剛内野手が大リーグ移籍後初となる1試合3安打を放った。左打席から左翼と右翼に打ち分け、打率1割台に低迷していたフラストレーションを一掃。ファンの間から出始めていた「打てない」との声も吹き飛ばした。本拠地での前半戦最後の試合で、守備だけではなく打撃でも存在感を見せつけた。
やっと本領発揮だ。西岡が左打席から広角に打ち分けた。5回先頭で迎えた第2打席、レ軍先発デービスの外角寄り速球を逆らわずに左翼前に運ぶ。2番手クルーズと対戦した6回1死一塁での第3打席も、外角寄りやや高めの速球を左翼前へ。8回2死走者なしでの第4打席には、4番手ペラルタの投じたスプリットを、十分に引きつけてから、右翼前へ振り抜いた。第1打席は四球で全打席出塁。7月はここまで2安打しかしていなかっただけに、「今日の打撃は無駄な動きがなかった」と、思わず自画自賛した。
昨季は206安打でパ・リーグ首位打者(打率3割4分6厘)に輝いた。自分の打撃スタイルを貫けば、結果を残せる自信がある。その一方で、初めて対戦する投手にてこずってきた。タイミングの取り方やスタンスなど、打席で微妙な調整を繰り返したが、感覚と結果はなかなか一致しない。もがき苦しむ姿を見かねたガーデンハイアー監督から、前日の試合後に「ストレスがたまるのは分かるが、リラックスしろ」と声を掛けられたほどだ。
本拠地のファンの間からも、西岡の打撃力を疑問視する声が上がり始めていた。逆風にさらされ、監督やコーチのアドバイスに耳を傾けながら、それでも「現状を打破できるのは、自分の力だけ」と言い続けてきた。そんな中で生まれた内容のある3安打。「去年できていたスイングが、メジャーに来て、今日初めてできた」と、これまでとは違う手応えをつかんだ。
ただし、まだ打撃不振のトンネルを抜け出したわけではない。前半は残り4試合。いい感触、状態をどこまで持続できるか。7日に始まる敵地シカゴでの4連戦は、チームにとっても西岡にとっても、今後を占う大切なカードとなりそうだ。
西岡連続マルチ 走攻守で貢献
<ホワイトソックス2-6ツインズ>◇7日(日本時間8日)◇USセルラー・フィールド
ツインズ西岡剛内野手が走攻守にわたり、勝利に大きく貢献した。ホワイトソックス戦に「8番遊撃」で出場。1点リードの2回1死三塁、外角寄りのツーシームを中前適時打。次打者の打席で二盗に成功し、後続の適時打で自らも生還してチームを勢いに乗せた。
第2打席ではフルカウントから外角スライダーを逆らわずに左翼前へ。移籍後初の3安打を放った前日に続く、2試合連続のマルチ安打。「こういう形で打っているから、自然とヒットが出ているんだと分かってきた」と、手応えはより確かなものとなってきた。
守備でも5回に好プレーを披露した。ホ軍に2点を返され、なお2死三塁の場面で、三遊間を抜けそうな打球を逆シングルで好捕。体勢を崩しながら送球し、アウトを奪った。ガーデンハイアー監督は「だいぶ肩の力が抜けてきた。これからどんどんいいプレーが出るぞ」と期待を寄せ、西岡も「こういうプレーを見て獲得してくれたと思う。もっと期待に応えたい」と気合十分。いよいよ西岡のエンジンがかかり始めた。
西岡記念打 日本人メジャー1万試合
<ホワイトソックス5-8ツインズ>◇8日(日本時間9日)◇USセルラーフィールド
ツインズ西岡剛内野手が8日、日本人メジャー通算の1万出場試合目を、復帰後初の3試合連続安打で飾った。3点リードで迎えた7回1死走者なしでの第4打席。ホワイトソックスの右腕ブルーニーを相手にフルカウントから、6球目の外角94マイル(約151キロ)速球を中前へはじき返した。自分の間合いで勝負できており、「速い球にもしっかり対応できている。いい状態です」と、一時期は見られなかった明るい表情を浮かべた。
3試合連続安打は開幕直後の4月3~5日以来となった。左足骨折から復帰後は打撃不振に悩まされたが、7月は打率3割2分と上り調子。2-5の3回2死満塁では相手の好守に阻まれたが、三塁線に鋭い打球を飛ばした。打席での感触の良さに、「運が味方してくれなかったってくらいに思っています」と言える余裕も生まれている。長かったトンネルにようやく光が差し込んだ。
西岡が出場したこの試合が、日本人節目の大台記録だった。ジャイアンツ村上雅則の初登板から48年目。新人の西岡はまだ27試合にしか出場してないが、巡り合わせの幸運が重なった。チームは同地区ライバルに2連勝。一時は「20」まで膨らんだ借金を「7」に減らした。西岡は「気持ちよくやれています」と充実感を口にした。目の前を走る3位ホ軍とのゲーム差を1・5に縮めて、前半戦は残り2試合。連勝のままターンし、後半戦以降の巻き返しにつなげたい。
西岡、ジーターは「尊敬、目標」
<ホワイトソックス4-3ツインズ>◇9日(日本時間10日)◇USセルラーフィールド
ツインズ西岡剛内野手が3000本安打を本塁打で達成したヤンキース・ジーターに刺激を受けた。日本では、あまりメジャーをチェックしていなかったというが、ジーターは憧れの存在だった。「尊敬できる選手ですね。1歩でも近づけるように目標にできる。ジーターみたいな選手になれるように頑張っていきたいです」と話した。この日の試合では、第1打席に技ありのバント安打で4試合連続安打。一時は逆転を呼び寄せ「いろいろ考えた結果。いい状況で試合はできていると思います」と納得の様子だった。
西岡守備で勝利に貢献「いいプレー」
<ホワイトソックス3-6ツインズ>◇10日◇(日本時間11日)◇USセルラーフィールド
ツインズ西岡剛内野手が「7番遊撃」で先発し、無安打ながらも守備で勝利に貢献した。
5点リードで迎えた6回守備の1死一塁の場面、併殺シフトを取っていたが、ラミレスの三遊間深い位置へ飛んできた打球に飛びついてキャッチ。一塁への送球はやや上にそれたが、カダイヤーの好捕も手伝って貴重なアウトを奪った。西岡は「自分でもいいプレーだったと思います」と話した。
打席内容は、左邪飛、四球、二ゴロ、見逃し三振で3打数無安打1四球1得点。打率を2割2分7厘とした。
試合は6-3で勝利。3位ホ軍と1・5ゲーム差の4位で前半を終えた。
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7/3 空振り三振 二ゴロ 遊ゴロ 三犠打
7/4 右越え2点二塁打 三振 遊ゴロ
7/5 左飛 左飛 一ゴロ
7/6 四球 左前打 左前打 右前打
7/7 左前打 三ゴロ 中飛
7/8 四球 三ゴロ 右飛 中前打 三邪飛
7/9 一塁バント安打 投ゴロ 見逃し三振
7/10 左邪飛 四球 二ゴロ 見逃し三振

イチローが11年連続出場を逃したことで話題のオールスターゲーム
@フェニックスが12日にあって、オールスターブレイクに入るため次戦が
14日にミネアポリスでのロイヤルズ戦ということになるわけだが、
8試合中安打を放ったのが5試合と調子が上向いてきたこともあり、
テレビ中継がマリナーズとかアスレチックス偏重なもので
ツインズ戦がほとんどないうえ、MLBハイライトも見れませんが、
後半戦での活躍に期待!
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