2試合連続疲れる引き分け/ライオンズCS出場そしてドラコンズ優勝
マリーンズ 00140000000 5
イーグルス 20003000000 5
M:小野-古谷-伊藤-大谷-カルロス・ロサ-薮田-吉見-中郷
E:戸村-小山-青山-ラズナー
観衆 10472人
きょうあしたは9月20,21日と台風15号で流された振替試合なんだが、
猫屋敷で、ハマスタでの国民的行事の裏での罰ゲームのような気が…。
小野晋吾8月28日以来の先発も、1回。松井稼頭央ライト線への
ツーベース、内村サード内野安打、鉄平犠牲フライなどで2点を先制。
3回。Y-岡田サード内野安打、井口レフトへタイムリーツーベース!
4回。きよたん・高濱連打、伊志嶺フォアボールと満塁。
Y-岡田・井口と2点タイムリーツーベースを放つ!
粘りあるピッチングをみせていた晋吾だったが、5回。
内村ライトツーベース、鉄平ショート内野安打、ガルシアタイムリー、
牧田ショート内野安打で満塁、銀次レフトタイムリーで1点差。
ここで古谷に交代も、枡田犠牲フライで同点に追いつかれ、
7回伊藤ひさびさの登板は4者凡退とまずまず!
伊藤が、里崎が、アクシデントがなければ最下位になってなかった。
大谷、ロサにゃんとつないできのうに続き延長戦。
10回薮田神、11回吉見登板も、聖澤センター前安打、
内村フォアボールと一打サヨナラのピンチ。鉄平を三振に打ち取り、
中郷がガルシアをショートライナーに打ち取り、2夜連続引き分け。
「小野は久しぶりマウンド、そして急遽だったからね。伊藤はいいピッチングだった。ボールにも力があったし、チームに必要な投手。最後に帰って来てくれたのは大きい。最後まで必死に闘う姿をみせないといけない」 と西村監督は前向きだった。
きのう「ライオンズにとってみればあすファイターズに勝ち、どんでん球団が
ホークスに敗れない限りクライマックスシリーズ出場はない」と書いたが、
西武ドームでは、ファイターズを4-3で破り、大阪ドームでどんでん球団が
ホークスに1-4で敗れたのでライオンズクライマックスシリーズ出場決定!
夏場は最下位と低迷していたのが負けゲームでもひっくり返してしまう運の強さを
持ち合わせた神掛かり的快進撃を続けここまでたどりついたわけだが、
昨季にマリーンズがやった史上最大の下克上再現を狙うのか?
どんでん球団は.5036とゲーム差なしとはいえわずか1毛差に泣いた。
「今オフにポスティングシステム(入札制度)を利用して、米大リーグ移籍を目指す意思を固めていることが18日、関係者の話で分かった。今季の全日程終了後にも球団へ申し入れる見通しで、日本球界を代表する右腕がメジャーに挑む」
ダルビッシュ有 共同通信報道を自身のツイッターで否定!
「メジャー挑戦決定!みたいな記事出てますがウソです!
現時点では何も決まってないですから。 共同通信は誰から聞いたの?(笑)」
「色々な事が決まったら自分から皆さんに話します!」
そりゃクライマックスシリーズ、日本シリーズとシーズンがまだ終わってない
だけに、はい、メジャー行きますなどというわけないわな。
いつまでもライバルであり続けたいだけに行ってほしくないのが本音だが、
本人がハッキリと行きたいと言えば止める権利はないけどさぁ。
そしてハマスタでは、早川大輔引退試合!7回2アウト。左腕高橋聡文相手なので
右打席で三振。マリーンズでの3年間含め10年間お疲れ様でした。
3-3と引き分けたので中日ドラゴンズ 2年連続9度目のセ・リーグ優勝!
クライマックスシリーズさえ出られないのではないかという位置まで落ち込んだものの、
9月22日に落合監督退陣表明以降こちらもメイクドアラ的神掛かり的快進撃、
4タテでスワローズをゴボウ抜きして史上初連覇を果たしたのであった。
マニュライフ生命クライマックス・パはファーストステージ(10月29~31日)
札幌ドームにてファイターズvsライオンズ戦。2勝したほうがファイナルステージ
(11月3~8日)vsホークス戦が福岡ドームにておこなわれます。また、
クライマックス・セはファーストステージ(10月29~31日)神宮球場にて
史上初早慶戦とのダブルヘッダー!スワローズvsジャイアンツ戦。
2勝したほうがファイナルステージ(11月2~7日)vsドラゴンズ戦が
ナゴヤドームにておこなわれます。
(ファイナルステージはホークス・ドラゴンズに1勝のアドバンテージが付く)
明日の予告先発 マリーンズ:上野大樹
イーグルス:塩見貴洋
スカイ・A 17:45~(解説・杉山賢人)
TOKYO MX 19:00~21:30(解説・駒田徳広)
TBCラジオ(1260)17:57~(解説・佐々木信行)
NHKラジオ第1・東北 18:00~(解説・大島康徳)
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