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2012/06/13

あれから8年・・・ノーモア6.13!

ノーモア6,13!
いま一度、ノーモア6,13!
今年もノーモア6.13!
今年もまた、ノーモア6.13!
4たび、ノーモア6.13!
あれから5年・・・ノーモア6.13!
あれから6年・・・ノーモア6.13!
あれから7年・・・ノーモア6.13!

2004年6月13日。日本経済新聞の衝撃のスクープ
「近鉄、オリックスと合併へ」あれから8年。

ファン、選手会が決起しての署名活動、ストライキなどを経て、
いまおこなわれている交流戦の実施、観客動員数の実数発表などが実現した。
おもえば、2005年の開幕直前に当ブログをはじめたわけだが、
当時は球界再編問題の余韻がまだあった時期で、球界再編問題に
ひとこと申し立てたかったのがブログをはじめる遠因になっているわけで、
応援している球団・チームがいつまでもあってほしいという願いを込めて
毎年6月13日に「ノーモア6.13!」シリーズを書いているんだが、
それ以来となる球団身売りがおこなわれ、TBSを親会社としていた
横浜ベイスターズが、携帯電話専用ゲームモバゲー、オークション・
ショッピングサイトビッダーズなどを運営しているディー・エヌ・エーに
親会社が移行、横浜DeNAベイスターズとなり、ナベツネ爺様いわく
「ハマスタはがめついんだよ。 広告料も使用料も全部持っていっちゃう」
と球団側が不利になっていた横浜スタジアムとの使用契約について
球団側が有利になるように改められ直営グッズショップも設置。
ニコニコ生放送による主催試合中継などファンサービスが改善され、
「はじめまして!価格」など割引チケットの販売に力を入れるなど
ひとりでも多くハマスタに来てほしいと積極的だ。ただし
ファンの満足度によって返金可能な「全額返金アツイぜ!チケット」は
やり過ぎだったようで、ベイスターズが勝ったにもかかわらず返金…。
中畑監督も腹に据えかねているようで、スポニチにこう語ったという。
「おまえらのプレーには金を払えないと言われたようなもので、現場にとっては屈辱以外の何ものでもない。ひどい負け方をしたならともかく、最高の勝ち方をして金返せ! じゃ選手のモチベーションを下げるだけ。球団もいろいろ営業努力をしてくれているのはありがたい。でも、この企画に関しては二度とやらないでいただきたい」
球団消滅という最悪の事態より新たな親会社のもとで再出発するに
こしたことはないが、ベイスターズはいまだ最下位とはいうものの、
やればできる子というべき選手も少なくない以上期待に応えてほしいものだ。
球団の過去を振り返るイベントも積極的に行われている。
LEGEND OF Bs 2012~劇的、激動の80's~
合併球団オリックス・バファローズは性懲りもなく(苦笑)
今季も昨季に続き阪急&近鉄復刻ユニ祭りを大々的におこない、

(ただしユニフォームデザインは昨季とはちがう)
昨年12月より、西武・西鉄とライオンズの新旧親会社が
さいたま市~福岡市と新旧本拠地を結ぶ夜行高速バスLions Expressを運行。
それぞれのライオンズのチームロゴ塗装までするという力の入れようで、
西鉄ライオンズの名投手稲尾和久さんの現役時代の背番号24が、
パ・リーグでは鈴木啓示さん以来となる永久欠番に認定された。

稲尾和久 生誕75周年 永久欠番メモリアルゲーム
~背番号「24」の記憶~

ライオンズが「西武」になってから「西鉄であったころ」をじゃまものにして
切り捨てた時代が長かっただけに球団の歴史を語り継ぐことは大切ではないか。
稲尾さんの永久欠番について毎日新聞の冨重圭以子さんのコラムも。(6/18追記)
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歴史の継承
西武ライオンズが、西鉄の「鉄腕」こと、故・稲尾和久さんの背番号「24」を永久欠番にした。7月1日には、稲尾さんが42勝を挙げた1961年当時のユニホームに、全員が「24」を付けて試合をするそうだ。稲尾さんは、入団から8年連続20勝以上(うち4年は30勝以上)で、通算防御率は1・98とすごい記録を持つ。一方、58年の巨人との有名な3連敗後の4連勝の日本シリーズで4勝するなど、記憶にも残る大投手だ。超一流の投手は、たいていお山の大将タイプ、と言われる。確かに400勝のあの人も、317勝の左投手も、シーズン401奪三振の左腕も、我の強さが際立つ。でも稲尾さんは違った。性格は温厚。野武士の先輩たちにかわいがられ、ライバル球団のエースに尊敬され、指導者になったら、選手に慕われた。私も西武のキャンプだったと思うが、投手コーチが稲尾さんにスライダーの教えを請う場面を見たことがある。稲尾さんは「オレはこう握っていたけれど、こうやって握る人もいたよ」などと懇切丁寧に教えていた。永久欠番は、セ・リーグでは巨人の「1」「3」など、けっこうあるが、パ・リーグではいまのところ、唯一らしい。「何でいまさら」という声や、復刻ユニホームをファンに買わせようとする球団のビジネス戦略にすぎない、なんてクールな意見もあるけれど、私はいいことだと思う。かつての西武は、チームの歴史を軽視していた。球団のメディアガイドにも、ホームページにも、西武以前の西鉄や太平洋クラブ、クラウンライター時代の事績は入っていなかった。稲尾さんも01年に日本経済新聞で連載し、本にした「神様、仏様、稲尾様−私の履歴書」(日経ビジネス人文庫)の中で、西武のガイドに西鉄時代の記録を掲載していないことに触れて「西鉄の“正史”を受け継ぎ、紡いでいく者はもはやいないのである」と慨嘆していた。いまはちゃんと載せている。「チームは親会社のもの」から「チームは選手とファンのもの」と考え方を改めた証しでもある。稲尾さんが存命のときに永久欠番にしてほしかった、とは思う。だが、このイベントできっと「西鉄ライオンズ」を知らない若い選手やファンの中にも、歴史に思いをはせる人が出てくる。名選手や珠玉のプレーを語り継ぐのは、野球の楽しみ方の一つ。そのきっかけになるかもしれない。
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しかしくどいほどいうが、復刻ユニフォームで試合に臨んだとしてもほんの一瞬だけ
懐かしのひとときを過ごすだけであって、身売り・球団消滅で失ったチームが
突如復活するわけでもなく、二度と戻らないのだから…。
重ねていう。ファンも「喉もと過ぎれば暑さ忘れる」のではいけないのだし、
「おかしいものはおかしい」と声をもっとあげるべきなのだから。
これからも、球界再編問題にこだわっていきます。

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コメント

はじめまして

元近鉄ファンだったものです
今はロッテを応援しています。
あれから月日が流れました。今でもよく覚えています。

正直「ネーミングライツ」が流れた瞬間から身売りのうわさが流れていたのは覚えています。それでもバファローズがなくならなければいいとおもっていました。
しかし、あの無常の報道。

「合併反対」と書いた幕と同時に大阪ドームに通いました。
しかし、結局合併がごり押しされてしまいました。

近鉄の日本一を見たかった
まだいなかったわが子と同じユニフォームを着て
大阪ドームに行きたかった。
合併反対に何も貢献できなかった・・
最後の試合で号泣したのを覚えています。
最後のヤフーBBスタジアム(当時)で
「嫌や、近鉄がいいんや」と・・・。

合併球団を好きにはなれませんでした。
所詮水と油、阪急と南海と近鉄が混じるわけないんです。
マリノスとフリューゲルスが一緒になったけど
横浜FCが生まれた理由がよくわかりました。
合併球団は好きになれませんでした。でも
野球 パリーグを見続ける動機にはなりました

「合併球団がやられるところを見たい」
「合併球団を絶対に許さない」
「合併球団からバファローズの名前を消してほしい」
「合併球団から近鉄の名前を消し去ってほしい」と・・・。

どこでもよかったんです。別にオリックスを、合併球団が
倒せるのであれば。
ただ、なんとなくロッテを選びました。なんとなくです。
2005年優勝しましたけど、日本一にもなりましたけど
涙を流すことはありませんでした・・。

ただ、時間がたち、あの悲劇が薄れてきたころ
僕にも子供ができ、一緒にドームに行くこともできました。
黒いデサントのユニフォームですが気に入ってくれています。あの悲劇をたまに思い出すこともありますが、楽しかったことも多かった。だから、大阪近鉄を一生忘れません。

そして愛すると決めたロッテが再び2010年に頂点に立ったとき、やっと心のそこから号泣できた。
今は、この喜びをかみ締めながらロッテを応援したいとおもいます。

投稿: nao | 2012/06/14 23:00

>naoさん

今晩は。
お返事が遅くなりましたけど、
ファンの同意を得ない合併だった以上、
合併球団はいつまでも合併球団であり、
いくら阪急や近鉄の復刻ユニフォームイベントを
おこなったところで、球団消滅で失ったチームが
復活するわけでもなく二度と戻らないのだし、
新たに生まれた東北楽天イーグルスもそうだが、
当時の選手も少なくなりつつあって新陳代謝が進んでいて、
合併成立の事実そして反対運動が風化しつつおり、
いつまでも忘れたくないというおもいで、
ノーモア6.13シリーズを毎年書いております。
ベイスターズは身売りというかたちで球団が存続しましたが、
どんな形であれ合併という形で消滅させてはいけない、
千葉ロッテマリーンズをはじめとした、
12球団すべて、応援しているチームが
いつまでもあってほしいというおもいを
持ち続けたいものですね。

投稿: マリンライナー | 2012/06/17 23:54

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