藤浪晋太郎はあらためて凄かった・・・大阪桐蔭春夏連覇!
光星学院 000000000 0
大阪桐蔭 00021000X 3
【光】金沢、伊藤、城間―田村
【大】藤浪―森
夏の甲子園決勝&回顧は、2005年はこちら。2006年はこちら。
2007年はこちら。2008年はこちら。2009年はこちら。おとしはこちら。昨年はこちら。
NHK総合中継は、解説が鬼嶋一司・元慶大監督、実況が田中崇裕アナ。ABCテレビ制作=テレビ朝日系全国ネット・BS朝日・スカイA中継は、解説が大藤敏行・中京大中京前監督&山下智茂・星稜元監督、実況が清水次郎アナ。
大阪桐蔭・藤浪晋太郎は初戦木更津総合とおなじ14奪三振!
光星学院の強打者・田村龍弘&北條史也をもねじ伏せ、
センバツ決勝戦の再戦を返り討ち!
光星学院の3季連続決勝進出は複雑なものがあった。というのは、
昨夏の時もそう感じたが、ベンチ入り選手のほとんどが大阪出身の部員で
占めるなど第二大阪代表となどと揶揄されるくらいであり、
30年前から高校野球の魅力に取り憑かれてきた筆者にとってみれば、
野球留学は個人的に反対で、私学の宣伝に野球が利用されてきた
事実は受け止めなければいけないが、故郷の学校を応援するにしても
地元出身の選手であるべき、との趣旨に反するとおもうものがあるのだし。
遠くから野球留学する野球少年選手の苦労を考えるとなどという声もあるけど。
辻内崇伸、菊池雄星につぐ黄金の左腕・桐光学園・松井裕樹の
今治西戦の22奪三振に象徴される奪三振ショーもすばらしかったし、
熱闘甲子園デビュー!の工藤公康さんも歯切れよかったし。
週ベの野球楽曲批評でおなじみのスージー鈴木さんのツイート
「はい、みなさん、熱闘甲子園の最終回が終わるまでが夏の甲子園ですよ」。
毎年熱闘甲子園のラストエンディングを見るたびに侘しさがつのりますねぇ。
千葉県ではすでに21日より秋季大会1次予選もはじまっていることだし、
センバツへの戦いはすでにはじまっている!
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