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2012/12/15

スポニチ「野球人」で角中が

スポーツニッポンでは、「本人が振り返るシーズン秘話」
として3面左上欄に「野球人」が好評連載中で、
8日・9日の2日に分けて角中勝也外野手がとりあげられた。
―引用はじめ―
(12月8日掲載分より)
“開眼”した首位打者・角中 0コンマ数秒が生んだ理想の1本
角中が1年間で積み上げた149安打の中で最も理想に近い1本がある。6月16日の阪神戦(QVCマリン)の第3打席で放った、右中間二塁打だ。
「スタンドには届かなかったんですが、タイミングや感覚がぴったり合った1本でしたね」。第1打席で右翼席に本塁打を叩き込んでいるが、自分の中で納得しているのは第3打席の二塁打だった。この試合から3試合連続で猛打賞。交流戦の首位打者獲得を決定づけた1本だった。
「タイミングと感覚」。10年のオフからのテーマがその1本には詰まっていた。当時、打撃コーチの金森栄治氏から打撃理論を伝授され、打撃改造に着手した。
「最初は何を言われているのか分からなかった。“胴体から肘が生えている感覚でバットを振れ”という言い方で。頭ではなんとなく理解できても、体現することができなかった」。いかにコンパクトなスイングで球を捉えるかという指摘だったが、試行錯誤が続いた。だが、昨夏にこの理論をついに体得する。きっかけは長嶋清幸打撃コーチのアドバイスだった。
「長嶋さんに言われたのはタイミング。球を打つまでの動作の始動を少し早くしてみた。そうしたら、金森さんの言っていたことも分かるようになって。良い状態のスイングがキープできるようになった」。0コンマ数秒、ほんの少しだけ動きだしを早めた結果、金森コーチに指摘されたコンパクトなスイングができるようになった。逆方向への打球が多いのが特徴だが「自分では常に引っ張っている感覚」と言い、速球に差し込まれることがほとんどなくなったという。阪神戦の右中間二塁打は、自分なりに出した答えだった。
「昨季の後半戦から調子はよかった。今季はその精度を上げた結果です」。確信めいたものを感じながら開幕を迎え、チームも前半戦を42年ぶりに首位で折り返した。ところが、後半戦はまさかの大失速。角中の打率もチームの成績とともに落ち込んだ。8月31日の西武戦から9連敗。この期間は打率も2割台をさまよったが、余計な気負いや迷いはなかった。
「“自分のためにやることがチームのためになる”というイチローさんの言葉がある。僕もチームのためにという感覚はあまり強い方じゃなくて」。魔の9連敗以降は常に3割台をキープ。最終的に西武・中島を1厘差でかわし首位打者のタイトルを手にした。それでも「もっと打てたと思う」と決して満足はしていない。
(12月9日掲載分より)
欠場して首位打者に…角中 心が軽くなった西武・中島の伝言
西武ドームは異様な雰囲気に包まれていた。10月6日、西武との最終戦。前日までの角中の打率は・315で、中島は3厘差の2位。角中は試合前、西村監督からこんな言葉を掛けられていた。
「ここまでくれば何としてもおまえを首位打者にしてやりたいんだ」
先発の新人・藤岡は中島に対して2打席連続四球。大ブーイングに包まれる中、この試合を欠場した角中はベンチから目の前の光景を見つめていた。「そこまでしてタイトルを獲らせてくれようとしているのはうれしかった」。西村監督も現役時代の90年に首位打者を獲得。タイトルホルダーになることの重みを身をもって経験しているからこそ、あえて嫌われ役になってくれた。
試合後、元西武で現在はロッテの大迫トレーニングコーチから中島のメッセージが伝えられた。「逆の立場だったら同じことになっているから気にしないでいい」。ライバルからの言葉に心が少し軽くなった。チームメートも「プロの世界というのはこういうものだから」と気遣ってくれた。
最終打率は・312。1厘差で中島を抑えて独立リーグ(四国IL・高知)出身選手では初となる首位打者に輝いた。だが、その瞬間にまず頭によぎったのは喜びではなく反省だったという。「もっとやれたんじゃないかという思いの方が強かった。打ち損じも多かったし、メンタル面での課題を強く感じたというのが正直な気持ち」と振り返る。
06年大学・社会人ドラフト7巡目で入団し、6年目での大ブレーク。2軍での下積み時代も、1軍に定着した今季も地道に努力を重ねるスタイルは変わらなかった。「誰よりも練習しているという自負はある。シーズン中も全体練習の前に室内練習場とかで1人で打撃練習を続けていましたし」。月給12万円ほどの高知時代も夕食後、毎日薄暗い公園でバットを振り続けた。そんな経験が今季の149本の安打につながっている。
年俸は1000万円。首位打者争いをした中島は2億8000万円。「将来野球を辞めたら何もしたくないんです。“何もしないで暮らすには3億円必要だぞ”ってある先輩が言っていた。この何年かでそれだけ稼げれば」。今季の成績は今後の飛躍へ大きな一歩になったことは間違いない。
11月25日のファン感謝デーで角中は言った。「来季も首位打者を獲りたい」。来季は真価を問われる1年になる。
―引用終わり―
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首位打者の角中 3200万円増!独立L時代は月給12万円(スポーツニッポン)
国内の独立リーグ出身者として初の首位打者を獲得したロッテ・角中がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、3200万円増の年俸4200万円でサイン。大幅昇給に「打撃面で最大限の評価をしてもらった」と満面の笑みを浮かべた。
四国IL・高知時代は月給約12万円だったが、一気に高額所得者に。それでも「野球をやめたら遊んで暮らせるぐらいためるのが目標」と倹約生活を続けていく。18日には高知を訪れ、当時のチームメートに直接会って今季の報告をする予定で、「独立リーグ出身でもここまでやれる、というのは見せられた。これからは、もっとやれるというところを見せていきたい。来季は出塁率4割を目指す」。WBCに向けては「(本戦の代表に)選ばれたら、楽しむ気持ちでやりたい」と自然体を強調した。
伊東監督 来季開幕は成瀬「一番勝てる投手を投げさせます」
伊東監督がNHK千葉放送局のFM番組「ひるどき情報ちば」に生出演し、番組内で早くも来季の開幕投手に成瀬を指名した。「今の感じでは成瀬しかいないでしょ。(今季も)しっかりローテーションも守れたし」。
指揮官にとっても就任1年目の初陣とあって「スタートの試合なので、僕にとってもいつもより勝ちたいという気持ちが強い。一番勝てる投手を投げさせます」とエース左腕に託す。

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