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2014/04/13

統一球 またしても飛び過ぎるボールだった!

今度は違反球!抜き打ち検査で飛びすぎ判明、NPB緊急会見
(サンケイスポーツ)
今度は違反球-。日本野球機構(NPB)は10日、今季1軍の試合で使用している統一球10+ 件の反発係数を検査した結果、基準値を上回っていたことを発表した。開幕2戦目の3月29日に実施した抽出検査で、6球場中5球場でアグリーメント(申し合わせ事項)で定めた上限(0・4234)を超えた。NPBは製造元のミズノ社に対し、原因の究明を指示。再検査を実施するが、現場に再び混乱を招いた。
昨年、世間を騒がせた統一球問題が、プロ野球誕生80周年を迎えた今季、再び勃発した。NPBはこの日夕方、都内にある事務局で緊急会見を開き、井原事務局長が衝撃の事実を明らかにした。第1回の統一球の抽出検査で、ボールの飛びやすさを示す反発係数が基準値の上限を超えていた事実が発覚したのだ。
昨季は飛びやすく変更しながら公表していなかった問題で、10月に加藤良三コミッショナーが引責辞任した。今季は昨季と同じ仕様のボールを使用することになっており、シーズン中に定期的に行っている検査の結果を発表する方針を決めていた。
NPBは開幕2戦目の3月29日に抜き打ちで6球場からボールを抽出。前日9日に第三者機関が検査を実施し「反発係数」の平均が0・426と、規格の上限0・4234を上回った。飛ぶボールがさらに飛びやすくなっていた。
開幕直後から、その傾向は顕著だった。9日の広島戦(東京ドーム)で巨人・村田が左翼上方の懸垂型照明を直撃する推定飛距離150メートル超の本塁打を放った。オリックス・ペーニャは12戦7発、中距離打者のロッテ・清田が3打席連続で本塁打を放つなど、各チームで本塁打が量産された。
この日の日本ハム戦(札幌ドーム)後、楽天・星野監督は「おれらは感じていた。去年より飛んでいると思っていた。おかしいなと。(違反した関係者は)責任をとってもらわないと」と再燃した騒動に苦虫をかみつぶした。DeNA・中畑監督も「飛んでいるような気はしていたが、何で今頃? 開幕前に確認してきちんとした数字を出さないと」とシーズン開幕後の検査&公表に疑問を呈した。
井原事務局長によると、今月に製造元のミズノ社の担当者と「仕様の変更は一切ない」と確認していたという。NPBはこの日、12球団と選手会に検査結果を報告。同社に対し、速やかな原因の究明を指示した。再検査の結果が判明するまで1週間程度かかる見込みで、同事務局長は「速やかに原因を究明し、定められている規格のボールにしたい」と早期解決を約束した。
隠蔽体質が問題だった昨年の統一球問題。透明性は確保されたとはいえ、中畑監督が「すっきりしない」と語ったように、選手がプレーに集中できる環境作りが急がれる。
飛びすぎ統一球 「お騒がせして申し訳ない」
熊崎コミッショナー、「当面は使用継続」
(産経新聞)
プロ野球で使用している統一球の反発係数が基準値よりも上回り、飛びやすくなっていた問題で、熊崎勝彦コミッショナーは11日、「結果が出た以上、情報を速やかに出すべきだと考えた。お騒がせして誠に申し訳ない」と釈明した。プロ野球で使用している統一球の反発係数が基準値よりも上回り、飛びやすくなっていた問題で、熊崎勝彦コミッショナーは11日、「結果が出た以上、情報を速やかに出すべきだと考えた。お騒がせして誠に申し訳ない」と釈明した。今後については「代替の球がないので結果が出るまで使うしかない」と当面、現在の球の使用を継続する考えを示した。
日本野球機構(NPB)では、今季の開幕前にも1ダース分を非公式に検査。結果は0・421で、基準値の上限(0・4234)内に収まっていたという。現在、約3カ月分の1万ダースの在庫が残っている。今回の結果について、熊崎コミッショナーは「『エッ』と思った。再検査を徹底的にやりたい」と原因究明を急ぐ考えを強調した。
違反球、保管方法に問題か 熊崎C「えらいホームランが出るなと…」
(サンケイスポーツ)
今季1軍の試合で使用している統一球の反発係数を検査した結果、基準値を上回っていたことを受け、日本野球機構(NPB)・熊崎勝彦コミッショナーが11日、東京・港区の事務局で会見した。開幕直後に発覚した問題に「申し訳ない」と陳謝。オープン戦期間中の3月19日の検査では基準値内に収まっていたため、「保管方法に問題がある」可能性を示唆した。また、代替のボールはなく、当面は“違反球”の可能性があるボールも継続して使用する方針も明らかにした。
衝撃の事実発覚から一夜明け、熊崎コミッショナーが午前中に会見した。統一球を飛びやすく変更しながら公表していなかった昨年に続く騒動を、ファン、球界関係者に陳謝した。
「お騒がせし、ご迷惑をお掛けしていることを申し訳ないと思っております。すべての批判は私が受けます」
前日10日。NPBは開幕2戦目の3月29日に実施した抽出検査で、6球場中5球場でアグリーメント(申し合わせ事項)で定められた上限(0・4234)を超えたことを公表した。
「正直言って、えっと思いました。えらいホームランが出るな、ボールが飛ぶときがあるな、と率直な気持ちはあった」
実は、NPBは3月19日に非公式にボールを測定していた。規定の0・4034-0・4234内に収まる『0・421』の回答を得ていたが、開幕後の第1回の抜き取り検査の結果は上限を超えていた。
関係者によると、反発係数が0・001増すと、飛距離は20センチ伸びるとされる。
「ボールは生き物なので、どんな保管がされるかによっても、状態が違ってくる。(各球団、球場で)保管状況がどうなっているかも大事」と改善策を明らかにした。
代替のボールはなく、当面は規定に違反したボールを使う。ミズノ社とは来シーズンまでボール使用の契約を結んでおり、即時のメーカー変更はできない。再来年以降はオープンコンペでメーカーを決定するが、「公式戦が始まる前に、きちっと公式検査をすべき」として、来年はオープン戦でも抜き打ち検査の実施を打ち出した。
「管理者側として品質管理の責任。ボールとバットは野球選手の命。アグリーメント上の反発係数内に収められるように、是正しなければいけない」
ミズノ社との原因究明と、再検査の結果を待つしかないが、早期の事態収拾が求められる。
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マリーンズ・伊東勤監督「飛んでいると思っていた。逆方向にこれだけ本塁打が出る状況というのは飛びすぎているということ。ただ、同じ条件なので、選手に頑張ってくれと言うしかない」
統一球 やっぱり飛ぶボールだった! 問題からまもなく1年か。
加藤良三・前コミッショナーの首が飛んだものの、
シーズン開幕から早い時期に公表したことは評価すべきだが、
ミズノ一社独占ではなくシーズンごとにコンペ方式にしてはどうかという意見もあった。
事実、統一球導入以前はどのメーカーのボールを使用するかは球団に裁量権があって、マリーンズはミズノ、アシックスと併用。ファイターズ・ライオンズ・ホークス・合併球団・ジャイアンツ・ドラゴンズ・カープ・ベイスターズはミズノのみ。イーグルス・スワローズはミズノ、ZETT。タイガースはミズノ、ZETT、久保田を併用していた。きのうのスポニチのコラムにあったように、野球のボールつくるのに10年経験がある職人の手でも1時間に4個しかできないうえ、プロ野球で年間20万個も消費されるという。サンデーモーニングの喝あっぱれで先週6日に張本勲氏が「飛び過ぎじゃないの?」と疑念をにおわせる発言をしていたが、きょう「ピッチャーは木刀を持ってバッターは真剣を持っているようなもの。これではフェアじゃない。統一球はアメリカのマネしてるだけだからアメリカのマネをする必要はない」
確かに張本氏のおっしゃる通りだが、イーグルスの星野仙一監督いわく
「おかしいと思っていた。去年よりも飛ぶとね。
違反ですよ。責任を取ってもらわないとね」

イーグルスの嶋基宏プロ野球選手会長も
「投手が一生懸命に投げ、野手も懸命に打っている。僕たち野球選手は
(反発)係数が上がることによって生活が変わることを認識してほしい」

とおっしゃっていることだし、使用球の製造・保存方法について
しっかりした基準を決め、それにいたる経緯を開示してほしいものだ。
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