2018年のマリーンズを占う
週べ新春合併特大号に各球団の戦力分析が掲載されていますが、
井口が現役引退→監督就任、涌井がFA宣言してMLB行きを目指しているものの
現時点では名乗りをあげた球団がなく(そうなればマリーンズ残留だが)
来シーズンをどうやって戦えるかどうか不透明な点はあるが
いっぽうでドラフト1位の安田をはじめ藤岡(裕)、菅野ら
有望ある野手を獲得するなど明るい話題もあり、
今季のマリーンズを筆者は考えてみた。
投手…先発ローテションは、昨季7勝をあげた二木を筆頭に、
石川・唐川に加え佐々木、酒居、関谷に再起を期す西野、
新外国人のボルシンガー、オルモスがローテ入りを狙うが
涌井、スタンリッジが残留すれば顔ぶれが変わる可能性がある。
中継ぎは右の大谷・有吉、左の松永・チェンで。
クローザーは内で。昨季シーズン通じてやれたことが自信につながるか。
捕手…田村が正捕手を確実なものとし、吉田・柿沼が追う。
内野手…鈴木大地、中村、三木、井上、平沢、ルーキーの藤岡(裕)がせめぎ合い、
2000本安打まで38本とした福浦がコーチ兼任になったことで代打の切り札か。
外野手…レフト・角中、センター・荻野、ライト加藤で固まり、
岡田、伊志嶺、ルーキー菅野にもチャンスあり。
指名打者はペーニャもしくは新外国人で決まりだがドミンゲスは確定ではないにしろ
パラデス、ダフィーのように助っ人の役目を果たさないようでは願い下げである。
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