松井秀喜の後は角中勝也が継ぐ!
同郷の角中「大きな存在」(時事通信)
松井と同じ石川県出身で、パ・リーグ首位打者に輝いたロッテの角中は「小さい頃から見てきた大きな存在。プレーする姿を見られなくなるのは寂しい」。同郷の大打者の引退を惜しんだ。
甲子園を湧かせ、プロ1年目から活躍した松井に対し、角中は高校から独立リーグを経てロッテ入団。経歴こそ対照的だが、首位打者のタイトルホルダー同士となった。これまで面識はないといい、「お会いできる機会があれば、打撃についていろいろ聞きたい」と対面を心待ちにした。
ロッテ・角中も同郷のヒーロー引退惜しむ「同じ石川県出身で大きな存在」
(デイリースポーツ速報)
ロッテの角中勝也外野手が28日、同郷の先輩である松井秀喜外野手の現役引退を寂しがった。今季は01年、松井が巨人時代に首位打者に輝いて以来の石川出身者の首位打者のタイトルを獲得した。角中にとって松井は幼少の頃から、星稜や、巨人時代の活躍を目に焼きつけてきたヒーローだった。
「同じ石川県出身で小さいころから見てきた大きな存在。自分が追いかけてきた松井さんのプレーする姿が見られなくなるのが寂しいです。自分が言っていいのか分かりませんが、20年間、本当にお疲れ様でした。是非、石川でお会いする機会があればいろいろバッティングについてお聞きしたいです」とコメントした。
ロッテ来季は137万人動員が目標
ロッテは28日、千葉市内のQVCマリンスタジアム内で仕事納めを行った。
中村球団社長は朝礼で全社員を前に、来季は健全経営と日本シリーズ進出の号令をかけた。今季は7月下旬まで首位にいながら、失速し5位に終わったことも反省。「大変申し訳なかった。来年はみんなが同じ方向に向かっていきたい」と話した。
また、来季の観客動員目標については今季の10%アップの136万9000人以上を目標に掲げた。
加藤コミッショナーが総括 NPBなど仕事納め(共同通信など)
日本野球機構(NPB)や3年ぶりの日本一に輝いた巨人、阪神、ソフトバンクなど7球団が28日、仕事納めを迎えた。
今季の12球団合わせた総観客動員数は約2140万人。加藤良三コミッショナーは「野球に対する関心は堅固なものがあると思う。クライマックスシリーズでも巨人と中日の試合は緊迫した展開だったし、野球を楽しんでもらえたシーズンだったと思う」と総括した。
来年は日本の3連覇が懸かるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が行われる。加藤コミッショナーは2014年にプロ野球開幕戦の米国開催の希望を持っており、「年に一度、ファンが関心を持つようなことを続けていきたい。野球の力を高めていきたい」と話した。
-------------------------------------------------------------
角中が中学3年時に北陸中日新聞での松井応援メッセージ。
「初めて松井選手のプレーを見たのは小学校3年生の時、東京ドームでした。観客席から遠くて、姿はよく見えなかったけど、2塁打となった打球が速かったことをよく覚えています。4月に高校へ進学し、松井選手と同様に甲子園を目指します。同じ右投げ左打ち。好機にヒットを打てる選手になりたい。ヤンキースに行っても、ホームランを見せてほしいです」
きのうのサンスポのスクープ「松井引退か?」で半信半疑になっていたが、
床の中でラジオを聴いて、あぁ松井秀喜引退決意したことを知った。
くしくも角中が首位打者・ベストナインに輝いた年に同郷かつ自身
あこがれの存在であった松井秀喜引退とは…。感慨深いものがあったね…。
ジャイアンツ在籍中は交流戦もない時代だったし、ナマで観たのは
1995年の日韓プロ野球スーパーゲーム@ナゴヤ球場、
96,2000年の日米野球@西武球場くらいだったな。
メジャー移籍後も誰からも愛された選手であったし、アスレチックス時代。
ツインズ入りしたばかりの西岡剛を激励したことも印象に残った。
週刊西岡剛VOL.3 怪我で離脱するまでの活躍/松井秀喜から激励!
古傷のひざ痛からくる衰えは明らかだったし、潔い表明だったといえるのではないか。
こうした松井の人柄・技術を同郷の角中が引き継ぐことを信じる!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント