有原、安楽らが新人研修会 野球殿堂の見学も(スポーツニッポン)
プロ野球の新人研修会が13日、東京都内で開かれ、日本ハムの有原航平投手(早大)や楽天の安楽智大投手(愛媛・済美高)ら12球団の新人選手が参加した。
午前中は東京ドームに併設されている野球殿堂博物館を見学。午後にはドーピング対策や納税に関する講義を受け、インタビューへの受け答えの練習も行った。有原は「税金の話もあり、しっかりやっていかないといけないという自覚が出た」と話した。
新人研修会は昨年までは3月に実施されていたが、オープン戦の時期を避けたいという球団側の要望があり、開催時期が変更された。
3月開催から前倒し
例年3月上旬だった新人研修会が今年は1月に開催。これまで開催時期がオープン戦と重複するため選手の調整に影響し、昨年は楽天・星野監督(現SA)が「3月は大事な時期」と早期開催を提案。こうした要望を受け、前倒しした熊崎コミッショナーは「2月から練習に専念しないといけないし、キャンプ前に座学を叩き込む狙いもある」と話した。
京大くん驚き!殿堂で“教授発見” レリーフ前で記念撮影
京大初のプロ野球選手となったロッテのドラフト2位・田中は心の鍛錬を誓った。「山本浩二さんが自分に毎日ノルマを課すことで心技体の“心”を鍛えたとおっしゃっていた。長く活躍された方の話は参考になった」。見学した野球殿堂博物館では京都帝国大(現京大)教授で全国中等学校野球連盟(現高野連)会長だった故中沢良夫氏のレリーフの前で記念撮影。「京大の応用化学の(教授の)方が殿堂入りされていてびっくりした」と話していた。
ロッテD2・田中、元広島・山本浩二氏の講義に感銘!(サンケイスポーツ)
ロッテD2位・田中(京大)は新人研修会を終え、「久しぶりに長く椅子に座っていたので疲れました」と苦笑い。偏差値75右腕も慣れない講義には勝手が違ったようだが、元広島・山本浩二氏の講義に感銘を受け「『いかに心を鍛えるかが大事』という話が印象に残った。山本さんのように自分も一日で何かノルマを課したい」とうなずいた。さらに野球殿堂博物館も見学。「京大の方が殿堂入りしていたので驚いた」と声を弾ませた。
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プロ野球新人研修会@東京ドームホテル!
田中英祐・中村奨吾・岩下大輝・寺嶋寛大・香月一也・宮崎敦次・脇本直人のマリーンズルーキーズのみなさん、プロ野球新人研修会に出席された感想はいかがでしたか?
・アンチドーピング運動について
・税の意義と役割
・薬物乱用防止について
・暴力団の実態と手口
・話し方、インタビューへの対応
・先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ
山本浩二・侍ジャパン前監督の講演をはじめ、どれをとってもプロ野球選手として生きていくうえで知っておくべき講義だっただけに、これからの野球人生に役立つようであればとおもいます。
有原航平・山崎福也・横山雄哉・野村亮介・山崎康晃ら
他球団ルーキーの野球に取り組む姿勢も見習うべし!
毎年おもうのですが、「アスリートとしての心得を伝授する」というならば、岩下・香月・脇本だけでなく、安楽智大・岡本和真・高橋光成・浅間大基・高濱祐仁・清水優仁・松本裕樹ら未成年の高卒の選手も大勢いることも考えて、専門医を招いて野球選手は禁煙すべきだという講義に加え、ブログ、ツイッター、フェイスブック、LINEなどSNSの正しい使い方の講義もやるべきでしょうが、それらは球団が個別に行うべきものといいたいのかね?

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