JFE東日本 都市対抗野球準決勝でJR東日本に惜敗!
千葉市(JFE東日本) 000000020 2
東京都(JR東日本) 10100001X 3
【JFE東】中林、田面、鹿沼
【JR東】斎藤貴、金、片山、吉田
[ホームラン]JR東日本:重谷[ソロ]
JR東日本は同点とされた直後の八回、9番・重谷の右越えソロで決勝点を挙げた。一回に畑中の犠飛で先制。三回は右翼線三塁打の竹内を石川が左前打で還した。序盤の3回、いずれも走者で塁を埋めながら、もう一押しができずに苦しんだが、効果的な一発で試合を決めた。JFE東日本は二回途中から救援した田面が好投し、打線も八回に生多(おぶた)、大沢の適時長短打で追いつく粘りを見せたが、JR東日本の継投にかわされた。
JFE東日本・青野達也監督「バント失敗など自分たちの野球ができなかったのが敗因。同点打の大沢は成長している。2番手の田面もよく抑えてくれた」
JR東日本・堀井哲也監督「(八回の継投タイミングなど)私のミスを選手が取り返してくれた。泣いても笑ってもあと1試合。総力戦で戦う」
「精神的にも成長」JFE東日本の田面
JFE東日本の田面(たなぼ)巧二郎投手(21)。二回1死満塁、中軸を迎える場面で2番手として登板したが、「とにかく腕を振ろう」と冷静だった。3番・石岡からフォークで空振り三振を奪い、4番・松本は147キロ、150キロの直球で追い込んでからスライダーで見逃し三振。チームをピンチから救った。
意識して腕を振ったためか、この日は「指がかかって、真っすぐが良かった」。三回に1点を失い、なおも2死満塁とされるが、直球のみで次打者を空振り三振に仕留め、その後は七回まで無失点。走者を出しても粘り強く投げ、生多、大沢の適時打による八回の同点劇を呼び込んだ。
群馬・桐生市商高から09年に日産自動車入りしたがすぐに休部となり、現チームに移籍。今大会では1回戦で都市対抗初登板を果たすなど3試合に投げ、4強進出に貢献した。
降板直後に勝ち越され、試合には敗れたが、初めての大舞台に「責任を感じる中で投げ、精神的にも成長できた」。再び戻ってくることを誓い、ドームを去った。【細谷拓海】
(以上毎日新聞より)
川崎製鉄千葉時代の98年以来の決勝進出を狙ったのだが、
重谷祐弥の勝ち越しアーチにしてやられたか!
千葉経大付から入社4年目…。といえば現ジャイアンツの斎藤圭祐と
同じチームでセンバツ、夏の甲子園に出てたよなぁ…。
それにしても、まぁ、よくやった…。と称えたい。
あすの決勝はJX-ENEOS(旧・新日本石油ENEOS)vsJR東日本!
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